鹿児島県にある吉松駅。ループ線で有名な肥薩線を行き来する「いさぶろう・しんぺい」が鹿児島中央に向かう観光特急列車「はやとの風」とアクセスする駅ですが、駅そばには蒸気機関車のC55 52号機が静態保存されています。
今回は当ブロブ初投稿の熊本のたかぽんさん撮影分のご紹介になります。なお、たかぽんさんは「SL人吉」を撮影の際に知り合いになり、決して本人は“鉄”ではない一般の方ですが、ちょい影響され?鉄道に目を向けてくれた今回は記念すべき!?第一号の作品になります。
少し蒸気機関車C55について解説をしますと、国鉄の前身である鉄道省時代の設計ですからSLの中でも古典の部類でしょうか?その中で、軸配置が4-6-2のいわゆるパシフィック型と呼ばれる急行列車などの牽引で名を馳せた仕様です。車体はリベット主流の鉄板組み合わせから大方溶接に移行し、見た目にもゴツゴツさが無くなりスッキリしたのも特徴です。さらに昭和初期には、車体を流線型に改造した仲間も出現し、“昭和ロマン”を追いかけたSLでも有名で、同じく仲間の一部は戦争で台湾に行き、戦後も彼の地で活躍しました。オールドタイプであり、外観はその後のモンスターたちへの架け橋的なものを残していますが、得に美しいスポークタイプの動輪はSL最後の仕様になったのもそのひとつですね。資料によりますと、この展示されているC5552号機は長距離を走るため石炭・水を搭載するテンダーはD51用です。
そんな魅力いっぱいのC55を意外と言ったら失礼ですが、多彩なアングルでしとめた?たかぽんさん作、「C55 52号機」をご覧ください。










たかぽんさん、お疲れ様でした。なかなか“非鉄”とは思えない要所・要所をダイナミックに捉えた作品ですね。更にもう一箇所も巡って頂いてますので、そちらは後日アップの予定です。