この時期、早朝狙いで撮影される方も多いでしょう・・583系急行きたぐに。唯一、583系の定期運行で、尚且つ夜行列車という珍しい設定ですね。JR東はかつての寝台特急で活躍していたオリジナル国鉄色を堅持し、イベント時運行をしていますが、JR西はアーバン色でしょうか?いかにも夜行列車とも言えそうなカラーです。
この車輌、デビューしてかなりの年月も経っているのですが、まだまだ定期運行があるのが嬉しいですね。それと気になる乗車率ですが、ブルトレのように乗客が衰退していると思いきや、関西は大阪と日本海側の新潟を結ぶ重要な役割を担っており、北陸新幹線開業まではまだまだ利用度も高そうです。ちなみに通常は10両編成(これでもかなり長い)ですが、繁忙期はさらに2両増結で、どうどう12両編成になるとか。この連休中も12両で対応ですが、チケットは全てソルドアウトというのもファンとしては嬉しいですね。
そんな「急行・きたぐに」に実際に乗車し、大阪からとあるところを旅したのはお馴染みのK’さんです。普段、外観が主ですが、車内もプチ撮影してくれましたので併せてご覧ください。

ホームにすべり込んできた[急行/きたぐに] ミッドナイトエクスプレスの貫禄、十分です。

独特のヘッドマークは新潟から連想すると「佐渡桶さ」がモチーフでしょうか?

サボ(行先表示)は正方形に近い・・ちょっと急行文字のズレはご愛嬌!?当然LED系はナシ。

深い屋根が限界いっぱいの583系。それにしても大きな車体ですね。この角度だと“くじら”!?

ドアは昔の客車風のいわゆる折り戸タイプ。しかも段差付きもバリアフリーの世の中でプチ珍!

片寄りの狭い通路の先にある乗務員室ドア。この構造は当たり前ですがこちらがルーツです。

屋根の高いグリーン指定席車。急行のグリーン車と言えば・・・子供時分は高嶺の華でしたね。

まさに寝床に早変わり!?B寝台車。この光景に想いをはせる往年のファンの方も多い?

普通車自由席。編成全てが寝台車ではないのですね。高速バスよりスペースは広いかな!?

編成では主役のA寝台も連結されていますが、乗客の多さに接近はダメだったとか・・。裏返せばそれだけ多くのお客さんが今も利用されていて、583系も嬉しいのかもしれませんね。
さて、出発した急行きたぐに・・どこで下車になるのでしょうか?旅はこれから・・・。