ご当地の鉄道を連想すると路面電車の市電を連想する人も多いかも知れませんね。また、最近はLRTと呼ばれるヨーロッパ調のおしゃれな市電も各地で活躍し始めました。鉄でも市電は興味が・・・と言う方も撮影対象として広がっているようです。
 
 九州には約半分の県に市電が今も活躍しています。その中で小倉近くの黒崎から直方まで走るのは筑豊電気鉄道で、ご覧のとおりスタイリッシュなLRTと言うよりかは昔ながらの角ばった市電スタイル。乗降者用ドアステップが低いのも市電たる由縁でしょうか。2車体連接車というのもちょっと珍しいかもしれませんが、このほかにもっとレトロ風な3連の2000形もあります。余談ながら時刻表には2連か3連かも記載されているのもファン魂をくすぐりますね。
 
 市電というと道路に引かれた線路を車と併走してのんびり走るイメージですが、こちらでは田園風景の中を立派な複線仕様の専用軌道で走ります。広島電鉄も安芸の宮島付近はJRと併走する専用軌道ですね。しかもそれなりの高速移動。この姿を見れば市電のイメージも変わるかな?
 
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2連の3000形は車体更新から誕生。Z型パンタとシングルアームパンタ仕様があります。
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             カラフルな2000形は車体色をレインボーカラーに変えイメージチェンジ。
 
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               とある施設にレストアされ置かれている西鉄北九州線で活躍した1000形。
 
 筑豊電気鉄道は西鉄の子会社ですから1000形はルーツ的な存在です。3000形も1000形の機器を流用して造られましたのでご高齢の方には懐かしい北九州の顔かもしれませんね。