2027への道 22(土)ジャパンvsイングランド | 物好記

物好記

物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 リーグワンも大盛況のうちに閉幕して4週間、早いもので今シーズン1発めのテストマッチです。というわけでもちろん参戦、


 無料提供のリポDのコーナーではやけに美人なお姉さまが配ってるな〜と思ったら桑井レフェリーでした✨😊。オリンピックがんばってください💪。

 さて新生ジャパン🌸なんだけども何しろ今回は相手が強いぞ。


 だって⑩マーカススミスも⑰マーラーも⑳トムカリーもいるイングランドですよ🌹。

 一方のジャパンも安定の⑤ディアンスや⑥リーーーーーチマイケルに加えて新鋭の⑪根塚も今回はメンバー入りして強豪相手にどこまで行けるか💪さて、お立ち会い。
 そしたらやっぱりイングランドが強かった。序盤はマイボールのキックオフからジャパンも勢いよく攻めて⑩李スンシンのペナルティゴールで先制、イングランドのキックオフを受けての攻め返しからもう一度二度とトライチャンスを迎えるところまでは行ったのですがPKのタッチキックとラインアウトからのモールを押し切れずに2回のチャンスを2回とも逃しちゃって追加点ならず、逆にイングランドが勢いを盛り返す。
 ジャパンのスクラムから反則を奪ってタッチキックで深くまで攻め込んでからのフォワード戦、ジャパンが押し切れなかったモールやゴールライン上の攻防でで確実にトライまで攻めて終わらせてくる。こういうところでがベスト4常連国🌹とベスト8の壁と戦う国🌸との違いを見せつけられる。 …かと思えば、ラインアウトのロングスローを起点にバックスのサインプレーで取ってきたキレイな✨芸術性の高い✨トライだとかオープンに人数の少ない状況からキックパスで味方のデカいウイングを根塚と競らせてトライを奪っていく攻撃だとか、引き出しの多さ広さをイングランドが前半からしっかり出してきたのはありがたかった。

 ノートライに終わったジャパンとは対照的に前半だけでイングランドが4トライを挙げてハーフタイムへ。ここでの友人との会話 「今年のライオンズファンってこういう心境で試合見てるんでしょうね」

 後半もイングランドはバックスに回してよし、高いキックを有効に使って攻めてもよし、ゴール前をフォワードで押し込んでもよし🙆の攻撃で2つのトライを追加。得点差が35点まで開きましたが後半途中になってジャパンも3人同時にメンバーチェンジを行い㉑藤原と㉒松田と㉓山沢を投入するとようやくジャパンにも見せ場が生まれる👍。
 まずは連続攻撃でイングランド陣内に攻め込んでチャンス、中央から左に展開して余ったラインでディアンズが的確な飛ばしパスを根塚に送って左隅へ根塚の日本代表初トライ❗スピアファンは1年待たされたガッツポーズよっしゃ~❗💪
 さらにジャパンは再びチャンス。ラックサイドでボールを受けて落としそうで落とさずうまくディフェンスと入れ違ったディアンズが独走を我慢して味方のサポートを待ってフルバックのディフェンスを殺してから山沢に渡して山沢が中央へトライ❗ 日本代表と名のつくものに冷遇され続けてきた男のトライに今度はワイルドナイツのファンがガッツポーズだったんじゃないかな❓💪

 ワールドカップ時は代表ではなかった藤原や山沢、あるいは原田やリーーーーチやディアンズはもちろんでしたが、今回のゲームで言えばリーグワンで良い働きを見せている選手が結局のところ役に立ったと言ってもいいはずです。世界の有力プレイヤーを加えて内容も観客数もレベルアップしたリーグワンはやはり裏切らなかった😤。リーグワンは正直だった😤。今回のゲームで言えばメンバーの中にはスポンサー枠や日本テレビ枠、J スポーツ枠などの『今ひとつ飲み込みきれないメンバー』も少なからず含まれていましたが、その中でも結果を示したのはリーグワンのメンバーだったという点で、最後に一言でまとめたいと思います。
 『でしょぉ〜〜❓😏』だからいつも言ってるでしょ〜〜❓😏
 藤原は良かった👍。
 スクラムハーフの仕事だけではなく、ルーズボールへのセービングやラックへの1人目のジャッカルなど全体を通した戦闘力の高さが魅力なんですよ、藤原は👍。例えて言うならTJペレナラ🇳🇿タイプ。
  スコアはスコアとして受け入れて、この先をじっくりしっかり見ていきましょう。

 イングランド代表のお辞儀も美しく尊かった🙇‍♀✨。

 だから去年のスピアーズ優勝の時点でジャパンのスクラムハーフは藤原だったんだよなぁ〜正しくは(小声)

 しかしこの日はまだ終わらなかった。リーグワンの『進化の真価』を見届けて家に帰り🐾お風呂から上がってビールを開けながらテレビで見た🇿🇦南アフリカ対ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿のゲームでは両チーム合わせて10人を超えるリーグワンプレイヤーが出場。特に🇿🇦②マークスのスクラムに🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿⑭リアムのキックキャッチに解説の田邊コーチにとスピアーズファン美味しかったな🤩。何よりもマークスと⑥クワッガと⑨デクラークは ㊗・快癒❗
 さらにもう1試合は長年日本ラグビーを引っ張った堀江翔太選手やトップリーグでもプレーしたホワイトロック選手の引退試合であったりの一戦。今年の6月22日という一日はラグビーファンでありリーグワンファンの人間にとっては良質な栄養補給だったな。