Meは何しに地元へ 25(日)炎天下のダブル① | 物好記

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物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 クリーンファイターズ山梨の今シーズン開幕戦が雷雨で試合開始直後にノーゲームになったことを承けて1週遅れの開幕戦に行ってくることにしました御勅使南と書いてミダイミナミ公園。


 近年は涸れ川みたいになっていた御勅使川も前日までの警報クラスの大雨で増水中。


 試合を観ることはもちろんですが前回ここに来た2019ワールドカップ後から3年が経っていることを改めて意識したことも理由として小さくはありません。ちょっとのつもりでも何をやっても『3年ぶり』になってしまう、それもまたコロナ禍の現実なのでしょう。


 3年ぶりに来たら電光掲示板が電光になってる❗


 ⑬ロアマヌ頼むよ。


🏉12時キックオフ
 クリーンファイターズ山梨💪 14 7 = 21
 ☀日立サンネクサス茨城🎄 10 28 = 38
👉日立ボールのキックオフを山梨がノックオンして始まったのは今思えばこの試合の予兆だったのかも知れません。
 山梨が自陣に押し込まれて始まった試合でしたが少ないチャンスでラインを突破してゴール前のラックから⑥ミロが抜け出して先制トライ、PGを返されたあとキックで日立陣内深い位置でのマイボールラインアウトを得てモールでトライ👍、左スミ難しい位置からのコンバージョンも⑪李サンテが決めてリードを二桁に広げる。ここまではいい感じでした。
 電撃日本復帰後最初のプレーがノックオンだったロアマヌも自らの突破や抱え込みタックルによるボール獲得などを見せ『新戦力効果で3年ぶり勝ち星』の見出し文も頭に浮かびました。正直なところ。
 ただな。ロアマヌは36歳、ミロは37歳、新戦力だけでなく⑧パスカ41歳にリザーブ⑲オトは44歳(❗)と平均年齢が高いのが山梨の泣き所😭。後半になると台風一過の真夏日に全員20代の日立が容赦なく襲いかかってきました。 ある程度わかってはいましたが予想以上に。
 前半押せていたスクラムでも一方的に押されるようになってしまった山梨はラインアウトでもマイボールを失い😫たまに回せばノックオンするかラインを抜けかけた味方へのサポートが間に合わず反則、守ってもタックルが高くなり一人を倒すのに何人も要する…と三重苦ならぬ四重苦状態に陥り😭日立の展開攻撃に戻り遅れたり完全にラインの人数を余られてキックからの独走を許したり。山梨のペナルティに対して日立がPGを狙ってきてペースを落としたことがあって後半に3トライと3PGの28点を失いましたが計6個トライされててもおかしくなかったな😭。人数ド余りの左オープンに⑩番がキックパスして㉓番が拾って独走したトライは完全にやられた😂。
 日立のキックオフサイドで試合再開ポイントが大幅に戻ったことに乗じてロアマヌが突っ込んで後半のゼロは免れましたがなかなか厳しい現実の再出発となりました。

 逆に言えばマイボールの攻撃をほぼ全部ミスで失いながらも3つのトライを挙げたんだから今後のフィットに期待できるじゃん👍。と無理やり気味にポジティブになってみる👍。こんだけ言えるのも映像ではなく現場で、生で、直にゲームを観てどうやってやられたのかを見たからこそでしょう👍。

 車に乗って一路東へ🚗後半に続く。