春の小瀬球場 準決勝 | 物好記

物好記

物好記と書いて「ものずき」と読みます。
主にスポーツ観戦の現場レポート、そのほかスポーツの話題を中心に思ったこと感じたことを、ただし時間と労力に余裕があるときに✏。

 関東大会への出場が懸かる準決勝を観に行ってました。試合があったのは3日(火🎌)だから1週間経ってるっつうのな✋。

 小瀬サンニチYBS球場はいつも入り口になる三塁側がシャッター故障で一塁側からの出入りになったほかは異状無し👌やっぱり落ち着くわ。原風景っつぅのかな。


 ちっと値上がりしてますが。これもコロナ禍の余波というものか。


⚾第一試合
 山梨学院  200 202 010 = 7
 東海大甲府 100 000 300 = 4
👉スイングと打球の鋭さで山梨学院が上回ってました。連打あり長打あり2番バッターのホームランありで加点した山梨学院に対して東海は初回に先頭の④乙黒が出たものの山梨学院のエラーで1点を返したあとパッタリ当たりが止まっちゃって6回までノーヒット😱。終盤に逆方向狙いで活路を開きかけましたが5点差がついてからじゃ遅いわな。
 甲子園に出る度に二桁失点して初戦で帰ってくる山梨学院なんぞよりも全国での戦闘力の高い東海や日本航空に頑張ってもらいたいんだから頼みますよ覇権奪還。


 すいません3回裏を見てません🚽すごいのが出てたもんで💩😂。


⚾第2試合
 甲府城西 300 000 000 = 3
 日 川  000 001 001 = 2
👉県立校どうしが関東大会への切符を懸けるバトル。いいですね~😃。
 初回に2アウトから⑨渡辺の3ベースと④長田のセーフティスクイズに日川のエラーが絡んで先制+連打で計3点を挙げた城西が堅い守りで日川をタイムリーとホームランで許した2点に抑えて初の関東大会へ👏👏👏。公立高校の野球を『中小企業』と喩える宿沢監督に率いられた城西は2ストライクでも2アウトでもセーフティバントを多用。この試合ではファウルになってしまうことが多かったのですがあれでスモールベースボールの精度を高めたらおもしろいぞ👍。
 しかし個人的にはこの試合のハイライトは5回裏、日川2アウト2塁1塁のチャンスで1番⑥小澤のセンター前ヒットで3塁を回った走者をセンター⑧小澤が好バーックホーーームでホームでのタッチアウトを導いた場面だと思ってます👍。鍛えてる守備力っていいよね💕。


 そんな2試合。
 小瀬球場には去年も何度か帰ってきていましたが『春の大会』として観るのは一昨年と去年はできなかったことですから😢、恒例行事のつもりでいてもそれは観に来れて当たり前というわけではないので🙆やはり一試合一試合を大事にしていきたいものです。
 ということを近場に陣取っていた高校野球常連グループらしき連中の観戦態度を見聞きしながら感じました。2試合を通して拍手の一つもせずにず〜〜っと他所の県で見てきた試合の自慢合戦に終始してんのな。二度と来るな小瀬に👣(←足裏キック)。
 推しジャンルの『通』を気取るようにはなりたくないもんです。