昨日で北京オリンピックの柔道の試合が終了した。
塚田選手の金メダルが終了8秒前に逃げていった、衝撃的なシーン。あれがヨーロッパの選手であれば、逃げまくっていただろうになんて思いましたが、自分の柔道をやって負けたのだから納得のいくものでしたのでしょう。一番悔しいのは本人ねのですから。
100キロ超級の石井選手は、決勝戦で負けない柔道をしましたと堂々といっていました。一本勝ちにこだわらず、現代柔道での勝つ方法を知っているといっても過言でないでしょう。でも、それは日本での柔道の美学とはおのずから違うものになっているはずです。
しかし、世界の柔道となった今、ヨーロッパ式のポイントを取りに行き、リードを保つという試合の流れは変わらないのではないでしょうか。
でも、柔道の面白さは、塚田選手には申し訳ないのですが、やはり試合終了に1秒前でもポイントでリードしていても一本勝ちが決まれば大逆転が成立するというところでしょうか。これがあるから選手は技を磨くし、ダラダラと流れる試合ばかりにならないのではないでしょうか。
ともあれ、心を打つシーンを与えてくれた選手の皆さん、ご苦労様、そしてありがとう。