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悩めるブログ ~工場で働く理学博士のブログ~

いろいろ考えて生きているんですよ…

2011年春から工場に転勤。
→ブログタイトル変更

就職先に研究者派遣を考えたこともあるし、
博士取得後に高学歴ワーキングプアとならないように動いてきたから、
いわゆる派遣切りとなる一般派遣にも関心はある。

が、同情はしない。

確かにセーフティーネットのお粗末さを考えれば、
政府に問題があったと言える。

しかし派遣に就いた人の責任は無いのかといえば、
俺はあると思う。
もし自分が正社員で働いていたとして、
会社が倒産した場合、
失業保険等が降りるだろう。
派遣の場合はそれすらない場合がある。

雇用保険に加入しない企業は悪いが、
入る前に確認せずに雇用契約を結ぶのはどうなんだ?

派遣などというものは誰がどう考えたって都合の良い雇用形態である。
会社からすれば雇用の調整弁になる。
足りないときは、
すぐにでも雇ってあげるよ。
寮も用意してあげるよ。
だから来てね、と。

逆に雇用される側は、すぐに働けて、
寮もあっていいとなる。

中にはどうしても派遣で働かざるを得ない場合もあるだろう。
例えば進学予定だったけど、
家庭の事情が変わっちゃってどうしても働かなきゃいけない場合とか。
こういう場合はさすがに同情するが、
他はちょっとね。

前述の通り、苦労も努力もないんだよね。
何社も何社も面接する必要はないし、
スキルも資格もいらない。
正社員になろうとしたら、こうした努力や苦労がついてまわる。
もちろん大多数ではないとは信じたいが、それから逃げてきた人も多いはず。
金だって少なかったかもしれないが、
派遣なんだから終わりがくる時のために蓄えたり努力に当てたりできたはず。

我々ならばポスドクや任期付きポストなら成果出しと就活するわけで、
そういうことをしてこなかったわけでしょ?

同情できないわ。

ホントに仕事したいなら、
就農補助する自治体を頼って農家になったっていい。
でも毎日農作業したくないんだろ?
大変だから。
だから派遣を選ぶんだよね。

結構俺みたいな考え方の人、多いと思うわ。
研究室生活。
かれこれ5年。

ずっと変わらない、ある意味規則的な生活だった。
昔から120%→30%→90%みたいなモチベーションの変動が嫌いで、
だったら常に70~80%のモチベーションでコツコツやり続けた方がいいと考えてきたから、
徹夜も片手で数えられるほどしかしてないし、
土日も定期的に研究室にいた。

1日としては朝9時半に登校し、11時半から12時過ぎまで昼休み。
夕方18時で夕食を取り、23時過ぎに帰宅。
現在はそこからWiiしたりDSしたりで寝るのは大体2時。
いたって健全な日々。
去年くらいまでは深夜は企業研究とか業界研究してたな。
時々論文読んで。

会社に入ればこんな生活は出来ない。
もっと無駄な時間を省いて効率的に生きないと。
後輩がエントリーシートが通らないと嘆いていました。
近々添削してみようと思います。

かく言う俺はどうだったかと考えると、
まぁ全部合わせれば2割程度じゃないですかね、通過率。
多分高くないとは思います。
仕方ないんですよ。
博士でバイオでvitroの探索ですからね。
『ピペド』と呼ばれる部類ですから。

それでも大手食品に内定をいただいている訳です。
ただ最初から結構通っていたので、
どこが悪いか振り返っていません(笑)
後輩のを見て逆に参考にしたいと思います。



1つ言えるのは、
こうしたブログを書くことが役に立ったということです。
やはり誰かが読むことを前提に書く。
その人は門外漢かもしれないことを想定する。
伝わらなければ意味がないんです。
そこに注意しましたね。