工場2年目 | 悩めるブログ ~工場で働く理学博士のブログ~

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いろいろ考えて生きているんですよ…

2011年春から工場に転勤。
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さて工場に来て2年目。

自分の担当する仕事も変わったり。

会社の中でうちの工場でしか作っていない物。

その生産の中心を任されている。

面白くはあるが、考えてしまうと結構重圧もでかい。

まぁ学位審査のプレゼンよりは、

失敗してもリカバリーが利くだけマシか。



工場に新人が今年も配属されるらしく、

教育係を任された。

こんな先輩でいいんだろうか、わが会社。

まあ工場経験の素晴らしさは語れるだろうけどね。




そんな工場はやはり面白い人ばかりで、

とりあえずパチンコ・スロット・タバコは3種の神器だ。

これが揃えば先輩との話には困らない。

幸いタバコは吸わないが、

学生時代にパチスロはかじったので話はできる。

意外といろんな経験が役に立つ。



高校を出て長い先輩とか、

中途で入ってきた先輩とか、

本社配属だったけど工場で欠かせない存在となってしまった先輩とか、

いろんな人たちがいる。

およそ本社では院卒の理系か文系の営業上がり。

多様性には富んでいる。

言い方を変えればカオスなんだけれど。




来年異動の可能性が高そうだ。

そうなると後1年切ってる。

やれることは確実にこなし、足跡を残す。

楽しいだけの工場生活にするつもりはない。

成果を求められて、しっかり出し切る。

博士って凄いねって思わせなくては面白くないからね。