ポスドク一万人計画
が実行されていたのは12年くらい前から。
その時代は就職氷河期
でもあることから、実際に博士課程に進む学生は増加し、
文部科学省の目論見通り、博士取得者は増加した。
そういう時代だったのだ。
話はサッカーについて。
俺の出身は「サッカーの街」と自称するところ。
母校は進学校でもあり、高校サッカー界では知られた存在。
実際に日本代表やJリーガーを沢山排出している。
しかし俺の1コ上の学年にはJリーガーがいるのに、
俺の世代(2000年卒)、1コ下、2コ下にはJリーガーがいない。
決して弱くはなかったし、個人においては県の代表になる選手もいた。
しかしこの1999~2000年くらいというのはまさにJリーグの氷河期
。
高校を出て、プロになったとしても、1998年に起こった横浜フリューゲルス
の解散のように、
いつ職を失うかわからないのが現状だった。
だからみんな進学した。
大学を出て、就職を目指す道に進んだ。
そういう時代だった。
時代や世の中の流れのせいにしてしまうのはどうかと思うが、
抗えずに流されてしまうのもまた事実。
いずれ何年か後に、「博士問題」も時代とリンクして語られる日が来るのだろうか?