(再掲載)真弓定夫のカルト漫画に注意‼️ | 社会毒の変

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陰謀論、オカルトに翻弄されるバカらしさ。大半がそれに追随するブログばかりで反論する者がいない。だったら自分が書いてやれ!と思って立ち上げました。

反ワクチン、陰謀論に熱中すると人生損ばかりしますよ。

以前載せた記事の再掲載だ。


真弓定夫自身は既に故人だが、今現在世に蔓延る反ワクチン、インチキ医療などの原点になっている。

この「も〜いらない」シリーズ。


このも〜いらないシリーズは、それぞれ牛乳、砂糖、小麦、肉について「悪い食べ物」だと書いており、デタラメやトンデモが多数掲載されたいわば有害図書だ。


これは内海聡や船瀬俊介らの信者というか、社会毒連中のバイブル本となっており、吉野敏明や神谷宗幣ら参政党が主張する、反小麦や反砂糖はこれらの本が元ネタなのだ


インチキ健康法、牛乳、砂糖、小麦、肉に対して間違った情報を多数書いている。


・そのトンデモにGHQ陰謀論や反米思想、反マスコミなどがミックスされており、健康本ではなく陰謀論へ誘導させている。(陰謀論への誘導)


・非常にエグい表現や差別的表現が多く、間違っても子供に見せられない本。はっきり言ってエロ本より有害なと言ってよい。

と言ったところか…。


入手困難な本ではあるがこのシリーズは、桜多吾作という漫画家が作画担当しているが、他の漫画家が描いた本もある。


⬇︎反牛乳の本。牛乳業界の陰謀❓という内容。何でもカンでも「陰謀」の一言。


⬇︎反砂糖の本。砂糖は悪魔と言って、恐怖を煽ることばかりしている。


⬇︎反小麦本から。GHQがばら撒いたから❓

と、トンデモ、ヘイトに誘導しているのがわかる。


⬇︎反肉食の本。人間の歯並びは肉食向きではないというトンデモがあり。人間は雑食だが、この手の連中は「人間は草食動物」などと言っているからお笑いだ。

さらに内海聡なんかは、これを信者に複数買わせており、学校や市の図書館にばら撒くよう指示したりしている。(本を子供にこっそり置かせる)


そりゃ、戦前も小麦は食べられていた。木村屋のアンパンは明治からだ。伝統食の古来からの食事をしてたから戦前の方が良かっただの、戦後は小麦、砂糖でダメになったというウソを真弓定夫、内海聡、吉野敏明らがばら撒いている。戦前は早死で戦後急速に健康寿命が伸びたのは何故だ❓何も知らんらしい。


あと。一方的に昔は良かった、今はダメという論調は間違いだ。昔も今も良いも悪いもある。だが、平均的に見ると戦前より戦後が、昭和より令和の今が良い。


そもそも真弓定夫の生前の主張はというと、『アメリカは「日本人が優れた人種だと」わかっていた。だから日本人を劣化させる為に母子手帳を導入し、小麦や砂糖、牛乳を導入し劣化させた』とおかしな事を言っている。


劣化した筈の日本人はより健康で長生きになり、経済は空前の大成長を遂げ、戦後復興は大成功。一時はアメリカを凌ぐほどの経済大国になった。(2010年以降の日本は劣化してきたものの、80年周期説から再び復活すると信じている)


日本人は劣化させた方が国が発展する⁉️

真弓定夫の理屈ならそうなってしまう。


そればかりか、母子手帳がアメリカの陰謀など嘘、デマもいいとかであり、戦時中の妊産婦手帳が戦後にも残ったのがルーツである。しかもアメリカや東南アジアでも、多数の国が日本の母子手帳を見習って導入している。


真弓定夫によれば、母子手帳は(こんなものは良くないとして)アメリカでは廃止されたと言っていたが、電子化されただけだ。


真弓定夫は当たり前ではなく、デタラメ、トンデモのオンパレードであり、参政党の基礎にもなって悪影響が残っている。だから私がブログに書くのである。


あと「死んだら良い人」というのは、私は絶対に受け入れない。悪人は死んでも悪人である。悪人の死後も悪影響を残す人間が多数いるからだ。


例、安倍晋三、ジャニー喜多川


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