先週になるが、元タレントで元司会者の上岡龍太郎さんが亡くなったとの訃報があった。
ご冥福をお祈りいたします。
龍太郎さんのことについて2つ。
一昨年3月に彼について、こんな記事を書いていた。
記事の中で、33年前の1990年当時のTV番組を紹介し、その中で龍太郎さんが驚くべき発言をしていた。
(現在ではこの動画は削除されている)
最初は皆さんアニメの話をしている。すると島田伸介が「ちびまる子ちゃんって、最近流行ってるな。あれすごいよ❗️」と話すと、上岡龍太郎が5分辺りから以下のような発言をしている。
「ちびまる子ちゃん、これのブームは危険だよ。だって若者が回顧思考になってるだろ❓昔は良かったとか、回顧思考は普通40過ぎの中年がやるものだ。それを10代やハタチ前後の若者が、(本来若者世代は未来しか見ないはずが)自分の子供時代を振り返って「昔は良かった」なんてなってるやん。
これは若者が未来に希望が持てず、本能的にこの社会が破滅に向かうのを感じとってるからだ❗️」
私はこれを聞いて唖然とした。
正にその後の日本を言い当ててるじゃないか‼️
次に彼の異様なほどのオカルト嫌いについて。
龍太郎さんのオカルト嫌いは有名だった。それは彼の子供時代の母親に原因がある。龍太郎さんが12歳頃、彼の母親は乳癌になり、治療を受けても全く効果なかった。
するとその後、オカルトや霊感療法のようなものにのめり込み、自宅にまで祈祷師がやってきてお祓いやら色々やったそうだが、全く報われずに亡くなった。それでオカルト的なものが母を殺した…と思っていたそうだ。
以上になる。
良かったら、下のクリックもお願いします。