仮面ライダーX 第4話 | TAKE IT EASY!

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「仮面ライダーX」を第4話まで見ました。

 

第4話 ゴッド恐怖の影!!

脚本:伊上勝、監督:内田一作

メドウサは人間の血を吸うと十倍に強化され、人間を石化する光線を放つ、という能力の自己紹介と、木暮博士が発明したアルファガスの製造法を入手するのが今回の任務、と一通りの説明から始まりますが、これらがまったく機能しない凄まじいまでに破綻した脚本が展開されますショボーン

ガスの製造法を入手するために、まず木暮博士の娘を誘拐しようというのが意味不明。必要なのは娘じゃなくて博士、ですよね?この娘の冴子を演じるのは斉藤"またアナタなの?"浩子さん。実はメドウサは博士の助手に化けて、研究所に入り込み既に博士の身柄は確保済み。誘拐されかけた冴子を助けたことで敬介が話に関わってきたので、敬介の抹殺に目的が変わります。それはいいんだけど、メドウサは敬介を誘き寄せるために博士と冴子を囮にして、一緒に爆弾で吹き飛ばそうとします。なるほど・・・アルファガスの製造法を入手する作戦の遂行に邪魔だからXライダーを博士親子もろとも倒して、それからガスの製造法をゆっくりと・・・あ、あれ?キョロキョロ

閉じ込められていた博士親子を救い出しXライダーも無事に脱出。メドウサとの最終決戦となりますが、ヘビのおもちゃを投げつけながら奮戦するメドウサ・・・あ、あれ?血を吸ってパワーアップとか、石化光線はどうしちゃったの?と思ったら、Xキックを喰らったあとで最後の最後に石化光線発射!Xライダーにあっさりかわされておしまいガーン 今回の脚本は何がどうしてこうなっちゃったんでしょう・・・。