仮面ライダーV3 第52話(最終回) | TAKE IT EASY!

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「仮面ライダーV3」を第52話(最終回)まで見ました。

 

第52話 デストロン最後の日

脚本:鈴木生朗、監督:内田一作

いよいよ「V3」最終回・・・なんですが、ビックリするほどガッカリな内容ですえー

ライダーマンがプルトンロケットと共に空に散ったことを藤兵衛さんに報告した志郎はアジトに乗り込みます。アジトは既に放棄されていたものの首領の指令を受ける受信機がまだ生きており、志郎はD作戦が開始されることを知ります。D作戦ってなんなんでしょう?キョロキョロ 再生怪人によってシゲルとライダー隊員3人が連れ去られ、ライダー隊本部にも怪人が現れて純子をさらっていきます。志郎が本部に戻ると藤兵衛さんは置き去り、志郎はD作戦と聞いて作戦内容に予想がついていたらしく、首領がいると見当をつけたお寺に一人で向かいます。だからD作戦ってなに?ニヤリ 中に入るとヨロイ元帥と再生怪人が待ち伏せており、V3に変身しますが落とし穴に落ち特殊金属に埋まって動けなくなります。その間にヨロイ元帥は着々とD作戦を進行・・・その内容は、なんと!純子とシゲルとライダー隊員3人を逆さづりして海に沈めて処刑するだけみたいですびっくり 女子供(しかも5人ぽっち)だけ?えー V3はエネルギー解放で落とし穴から脱出し藤兵衛さんと処刑場へ向かいます。周囲の戦闘員を片付け純子たちを藤兵衛さんに任せたV3はヨロイ元帥と対峙。ヨロイ元帥がザリガーナに変身した途端、いきなり背中に背負った甲羅に生えた足をブチブチもぎ取るV3。文字通り手も足も出ないザリガーナえーん 「こうなったら奥の手だぁー」と背負っていた甲羅を自分で引っぺがして足で踏みつけバラバラにして「甲羅くずしぃー!」と甲羅の破片をV3に向かって投げつけます。欠片は爆発するわけでもなんでもなく、V3フル回転キックを喰らって仰向けに倒れ、いやらしく腰を上下にヒクヒク動かしながらヨロイ元帥の姿に戻ります。ここで恨み言でも吐きながら爆散すればいいものを、タワーに逃げ込み首領によって爆発させらますショボーン さらに奥へ進んだV3が首領をみつけると、またいつもの親衛隊が登場。これ、もう飽きた。隠し扉の中に入ると白い布を被った首領と対面、布を取ると変な形の骸骨が登場、何か特殊な攻撃をしてくるわけでもなく、V3にバラバラにされ、骨の中でピクピクしていた心臓から赤い液体を垂れ流したあと基地ごと爆発。これでおしまいですびっくり 

間違いなくライダー人気の頂点に君臨する「V3」ですが、内容はかなりお粗末としか言いようがありません。藤兵衛さん、純子、シゲル、ライダー隊、デストロンハンター(ケン)、ライダーマン、と足手まといな引き立て役が豊富だったって感じですねてへぺろ