仮面ライダーV3 第37話 | TAKE IT EASY!

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「仮面ライダーV3」を第37話まで見ました。

 

第37話 怪しの寺 ムササビ族の呪い!

脚本:滝沢真理、監督:折田至

キノコの調査をしているのか放射能の調査をしているのかわからないけど自称・科学者の団巌さんがコダマムササビに襲われ毒ミサイルでムササビの死骸にされます。丁度いとこのカヨコがいる寺へ遊びに来ていたシゲルがその死骸を見つけライダー隊本部に連絡を入れ、志郎が現場に向かうと池のガスや大量のムササビの死骸、森での地震など異変が進行中。山から避難するよう進言する志郎に住職は "この山の事はワシの方がよく知っている" と言い張り、カヨコは住職に同調。住職はコダマムササビの姿を見てるし、カヨコはムササビの死骸を見るたび悲鳴をあげてるくせに何をドヤってるの?えー 自分から本部へ連絡を入れたシゲルまで志郎の言葉を信じません。なんなの?バカなの?残された志郎が他の人の悲鳴を聞いて駆けつけたところでコダマムササビと対面。V3に変身して戦いますが、寺の境内に飾ってあるデッカイ下駄に乗っかった途端に足が動かなくなり(?)コダマムササビに逃げられます。夜になって志郎を狙い再び寺へやって来たコダマムササビの気配でカヨコとシゲルは目を覚まし隠れます。住職の方はコダマムササビの姿を見た途端に気絶しますびっくり 朝になって目を覚ました住職は「君の言う通りだった」と態度をコロっと変えますが、あんたはその前にもコダマムササビを見てるでしょ?今さら避難を促すよう行動を始めた住職、シゲル、カヨコはあっという間に次々捕まります。人質を利用してV3に火山を噴火させるスイッチを入れさせることを企てるコダマムササビ。この仕掛けは面白い。志郎の前に現れ人質を取ったことをわざわざ教えるコダマムササビ。カヨコを木に吊るし爆発の仕掛けを解説してくれるコダマムササビ。意外と親切なのですが、V3の姿を見つけたカヨコは爆発のスイッチであるロープをそのまま引かせますニヤリ ムササビおじさんが丁寧に解説してくれたのにとんでもない娘です。仕掛けに気づいたV3は地下に潜り仕掛けを解除して人質も解放。コダマムササビは自ら爆薬を爆発させようとしますが、V3は逆ダブルタイフーンの強風で消火。逆ダブルタイフーンは一度使うと3時間は変身できないって設定はどこへやら。そのままコダマムササビとの決戦になだれ込みV3トリプルパンチで撃破。

登場人物が揃いも揃ってバカばっかりなシナリオは見ていて悲しくなりますショボーン