「キカイダー01」を第23話まで見ました。
第23話 悪魔のヒトデ女 人類絶滅寸前！！
脚本：押川国秋、監督：畠山豊彦
アキラの気晴らしのために山奥へやって来たイチローはシャドウ鬼ヒトデに襲われた人を見つけます。ヒトデ、と聞いただけでイヤぁな気分。しかも声が和久井節緒さんと来たらヒトデムラサキの悪夢を思い出さずにいられません・・・
シャドウ鬼ヒトデは身体がバラバラにされると、その数だけ女装アンドロイドに分裂します。ピンクの全身タイツはともかくとして、どうして中にブラジャーをつける必要があるのかさっぱりわからないのですが、スーツアクターさんたちの秘かな悦び、なんでしょうかね
ハカイダーとシャドウナイトは鬼ヒトデとは別行動でリエコを狙いますが、ここにもイチローが登場。鬼ヒトデの方はどう切り抜けてきたんでしょう？ゼロワンにチェンジして応戦していると鬼ヒトデ軍団が出現。倒すほど変態アンドロイドが増えるので、逃げるしかない状態です。血を求めて徘徊する変態アンドロイドの人間態から、血を吸わないと分裂能力が衰えることをイチローは気づいたので作戦変更、破壊しない程度に時間稼ぎをして分裂できなくなってから倒します。ハカイダーたちはイチローを誘き寄せ鬼ヒトデ2号に襲わせた人たちの死体と共に爆破、残されたリエコとアキラを連れ去ろうとしますが、ここで突然リエコが覚醒 
ものすごい戦闘力を発揮して変態アンドロイドたちをバッタバッタと倒しますが、鬼ヒトデ2号人間態に取り押さえられ血を抜かれそうに・・・なったけど、リエコには血がないと鬼ヒトデが言い出します 
そこにイチローが戻り、アキラとリエコを救い出して反撃開始。その隙にリエコはダブルマシーンを駆って変態アンドロイドを一掃。こんなに強いんだったら、今まで逃げ回る必要もなかったんじゃないのって感じですが・・・。鬼ヒトデ2号をブラストエンドで始末して、めでたしめでたし？イチローの姿に戻ってリエコの奮闘を称えますがリエコの表情は冴えません。ここに「シャドウ鬼ヒトデの挑戦はまだ終わらない」とのナレーションが入りますが、終わりです。もう出て来ません。
ハカイダーの声でおなじみの飯塚昭三さんが15日に亡くなられたと発表がありました。
ご冥福をお祈りいたします。