「キカイダー01」を第21話まで見ました。
第21話 吸血の館 美人女子寮の恐怖！！
脚本：長坂秀佳、監督：今村農夫也
前回に続いて今回もお色気シーンからスタート。単なる血液検査であることは後でわかるのですが、なぜか次々と女性の服を引き裂いて下着姿にしてまわるヒゲ男とシャドウマン。次に襲われた老け顔の女子高生は合格だったらしく何かの処置を施されます。そこにイチローが登場し、ヒゲ男はシャドウナイトの姿になりますが、ハカイダーが乱入して戦闘は終了。老け顔の女子高生は純心女子学園寮に帰りますが門に差し掛かった辺りでツワリを起こします。寮長が登場し、老け顔の女子高生の名前はユカだと判明。寮の専属医の秋山先生が秘密の診察を始めようとするとシャドウマンが登場し、秋山先生を縛り上げユカを手術室（たかが女子寮にそんなもんまで完備してるの！？）に運び込み、ユカの血液から腹話術の人形みたいなロボットの赤ちゃんを誕生させます。人形は急成長しリエコとアキラの前で吸血コウモリ背番号16になります。イチローが助けに登場し、ゼロワンにチェンジしてブラストエンド！あれ？すんごく弱い 
そこにハカイダーが現れますがゼロワンを遠くへ引き離すことが目的だったようですぐに撤収。秋山先生に化けたリエコは、大人しくしているようユカを説得しますが、寮長と寮生たちがなだれ込んできてリエコがニセモノであることを暴きますが、彼女たちの言い分である "本物の秋山先生" とやらもハカイダーの変装であることをリエコが見抜きます。全員まとめて吸血コウモリ製造機にされることになりますが、イチローのトランペットが鳴り響きハカイダーは外へ。しかし、そのイチローは人形で本物のイチローは寮の中で女子高生たちを解放し、吸血コウモリ背番号17と戦闘になり、ゼロワンにチェンジしてこいつもブラストエンドで撃退。こんな弱いロボットを量産しても無駄じゃないかと思うんですが・・・
その頃、公園だか草むらを通りかかったミサオとヒロシは死にかけのネコみたいな鳴き声を聞いて周囲を探すと、寮長が吸血コウモリ製造機を付けられて感じちゃっていました。この機械、ものすごく気持ちいいみたいで、寮長は完全にイッちゃってます 
寮長の血液からミサオたちの目の前で背番号18が誕生。ハカイダーを追跡中のゼロワンを襲い、人質にしたユカを殺されたくなければドラキュラ首なる技を受けろと言いますが、ゼロワンはお構いなしにユカを拘束するシャドウマンを撃退、背番号18にもブラストエンド！ん－、弱すぎるでしょ。