「人造人間キカイダー」を第38話まで見ました。
第38話 ハカイダーがジローを殺す!
脚本:長坂秀佳、監督:永野靖忠
ミツコたちに向かってジローを「ポンコツのキチガイロボット」呼ばわりする熊野刑事の股間にマサルの蹴りがヒット あひぃ~、実際には当たってないとわかっていても、下腹部がキュ~っとなる感覚、男性ならわかりますよね。大前均さんの苦悶の演技もリアルで素晴らしい
「V3」で股間が狙われて終わったのは熊野刑事の金的への伏線だったのでしょうか?
科学者たちを振り切って逃げ出したジローはハカイダーと対峙、戦闘になり圧倒されますが脳の血液交換の時間になったお陰でハカイダーは撤退。その後、サブローとしてミツコたちの前に現れヒトデムラサキを追い払ってくれましたが、まぁ言ってることは半分くらい嘘。更にマリの写真が追い打ちになってジローを疑い始めたマサルとハンペンによって捕らわれたジロー。ミツコたちに危険を伝えたい一心で声帯回路が回復 ヒトデムラサキを追って潜入したダーク基地でギルから光明寺博士の脳がハカイダーに組み込まれていることを知らされます。これで能力的な差以上に、ハカイダーを倒せない理由が立ち塞がることになりました
とりあえず今回は36話から出番の続いているヒトデムラサキと決着がついたところにハカイダーが現れて終了。
この先も「もうやめてあげてー」と言いたくなるくらいジローの悲劇は続くのです・・・。