ようやく目が覚めたのかな | TAKE IT EASY!

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新型コロナウイルス関連の「空床補償」に関するニュース。

 

 

「コロナ」を盾にすれば何でもまかり通っていた時期が終わって、冷静になった人が増えてきたと思っていいのでしょうかね?大騒ぎしていた当時、オジサンが不思議で堪らなかったのは救急車で搬送されてきた患者がたらい回しにされていた話。これをテレビなどでは「医療崩壊が始まった!」と煽りまくっていましたが、そもそもコロナ病床を確保している、として病院側が申請していたから搬送したのであって、現地で受け入れ拒否をするって、おかしな話ですよね。事情があって受け入れられないのであれば、それはコロナ病床として提供の意思を示していることが間違ってると思うんですよ。そして多分、そうして患者を入れなかった病床分の「空床補償」もされてきたわけですよね。

ざっくりいうと「コロナ病床を提供しまーす」と手を上げるだけで(実際に患者が来たら受け入れを拒否)空床補償の交付金がガッポガッポだったってことですよ。

今回の厚労省の点検、このケースまでしっかりあぶり出して欲しいものです。

 

すべての医療機関がそうだったなんて言うつもりは全くないですけど、この不思議なカラクリに気づきもせずに「医療従事者に感謝!」なんて喜んで言ってた人たちの目も覚めてくれてると嬉しいですねぇ~。オジサンがこの話を「不思議だよね~」と言ったときに目ン玉ひん剥いて人非人呼ばわりしてくれた皆さんも是非ご一緒にお目覚めください。