偉そうに曲紹介なんかしてますけど、
解説がついつい長くなっちゃうんだよなー。
そのくせ結構歌詞のことばっかり書いているような・・・!!
自分の文を客観的に見るってのは中々難しいものですね。
とても楽しいんだけどね。
偉そうに曲紹介なんかしてますけど、
解説がついつい長くなっちゃうんだよなー。
そのくせ結構歌詞のことばっかり書いているような・・・!!
自分の文を客観的に見るってのは中々難しいものですね。
とても楽しいんだけどね。
批判。
することで、自分のバランスを保ったりしてる人もいるんでしょう。
あるいは、「なびかない自分」を誇示することで、なんらかの満足を得たりね。
不思議と。
あふれ出すときには、あふれ出すくせに。
日本人で、
他人と異なることを恐れる人種のはずなのに、
その"中"では、誰かと違っていたいと思ってる。
矛盾です。
はみだすことには、
恥ずかしさと、快感と、その両方があるからでしょうかね。
僕もただの世界の片隅にたたずむ日本人のひとりでしかないから、
やっぱり孤独は怖い。
でも、「人と違うおれかっけー!!」と思う時もある。
わがままです。
矛盾です。
でも、嫌いじゃないんだよね。
日本人。
間違いがあったら、それを素直に認められますか?
素直に認めて、またやり直すことができますか?
言い訳や、嘘や。
でも、良いんだけれど。
その先にある、雲を消すことができますか?
素直になるのがどんなに難しくて。
大人になったからなんて、理由にしたくないけど。
色んな事情があるからとか。
自分はもうだめだからとか。
それもわかる。わかるんだけどね。
でもきっと心 の底から全て認めて、
心の底から全て許せて、
心の底から笑いたいんだって。
そんな日が来るほうが、きっと素敵でしょう?
素直。
まるであなたのようにね。
桜咲く、この行く先。
「告白」映画観たんですよ、ちょっと前に。
(昨日ブログ書いてて思い出しました)
あれ、なかなか面白いやん!!
怖いし、結構救いのない話だけどね。
非常によくできてる話だなと思った。
原作は奏かなえさん。
今クール話題だった「夜行観覧車」の人ね!!
なんと、おれも観てた!!このドラマ!!(笑)
で、「告白」。
怖いけど共感はできたね。
「少年法」のあり方、
おれはそんなたいそうな思想家でもないし、
何もたいそうな意見なんて持っちゃいないけど、
個人的にはやっぱりたまに「えー。」って思っちゃうこと、ある。
残虐なひどい事件を起こしたって、「子供だから」なんて理由で、
数年、数十年で出てこれて、
それで当たり前のように守られながら幸せになっていく。
それは間違ったことなんじゃないかなぁ、と思いますね。
だから、きっと自分もこの映画の主人公みたいに、
自分で行動を起こすでしょうね。
自分はどうなろうとも。
そういうもんじゃないの。
人の心って。
なんで普通の、人の心が、
許されない世界なんでしょうね。
どうしてわからないのかな。
変えられないのかな。
「明日、春が来たら」 / 松たか子
「明日、春が来たら、君に会いに行こう。」
この言い草が全てだと思うんですよね。
歌詞っていうのはもちろん普通の言葉とは違って。
文法的に間違っていても良くて、
もっとこう、砕けた単語とフレーズの行進なんですよね。
「明日、春が来たら」なんて言い回し、普通では使わないし、
なんだかこっぱずかしいですよね、実際に言うには。
でも、歌詞だから言える。
それがなんとも優しくて、春らしくて、キラキラした言葉。
松たか子のこと、そんなに知ってるわけじゃないけれど、
非常に彼女に似合うよね、この言葉。
アップテンポで、爽やかで、
春を待つウキウキと、心の奥のちょっとしたざわつきと。
鼓動が速くなって、駆け出したくなっちゃうような、
空は澄み切っていて、そんな空にむかってジャンプ!!
でも、森の奥から川下を思って、
見送った雲の影みたいな切なさも感じるのは、
まるでそれが永遠の約束で繋がれたように、
変えることのない運命みたいに、
もちろん春の前には、冬があるから。
春待ち。
春待ち人。
冬の辛さや、なくなってほしいようなほしくないような冷たい空気と浮かぶまどろみ。
それがあるから春は優しく。
暖かく。
記憶の奥のような冬。
そして目の前に来ようとしている春。
自分は何を浮かべるの?
いつかの思い出?
これからくる幸せの前兆?
根拠のない希望や、期待?
全部丸めても、思い出しても、思っても、
進めそうで。
だからね、明日、春が来たら、君に会いに行こう。
夕立が晴れて時が止まった場所を、覚えていますか?
私は、覚えてる。
「私たちは春の中で」 / 中島みゆき
「春は"あやまちの源"」と、言ってしまうのがこの人。
中島みゆき流、春の解釈。
それも、常人とは違った視点でね。
普通、春は「ウキウキ」、「花開く」、「新しい始まり」、「出会い」、「幸せ」、
でいいのにね。
そうは言わない、歌わない。
歌い出しがまず、
「私たちは春の中で、淋しさに苛立っていた」ですからね(笑)
春は出会いや始まりの季節ですが、
そんな時期ってのは、「危うさ」も持ち合わせているものだと思います。
みんな友達を作っていく中で、自分はできなかったら?
新しい生活が、思ったようなものじゃなかったら?
モチベーションがあがらなかったら?
絶望があったら?
つまづいてしまったら?
みんながみんなうまくいくわけじゃない。
でもなんとなく当たり前のように、
「みんなみたいに自分もうまくいく」と、思い込みがちですよね。
そこで「自分が他人と違った」ら?
「自分だけみんなから遅れてしまったら」?
そんなこと、思う必要もないかもしれないし、
後から考えれば、冷静になれれば、
「みんなみたいに」なんてならなくて良い筈なのに。
その時に感じる強い焦り、焦燥感。
嫌な感じ。
嫌な感触。
そして、笑いたくもないのに笑ったり。
したくないことをしたり。
自分や現実から目をそらしたり。
必要以上のことまでしてしまったり(本当にそれを望んでいるの?)。
そして遅れることに怯え、
失ったものを怯え、
失う必要もないものまで、失いかけていく・・・・。
こういう歌です。
でも、中島みゆきが言いたいのは、
その先にある、
「だからそういう風にならないようにしなさい」ということだと思いますけどね。
曲は重厚なギター音とバンドサウンドで、
とても「春の歌」とは思えない(笑)
間奏は濃厚なサックスのソロパート。
なにより力強い歌い方モード、の中島みゆきの歌声が最強に印象的。
春の「危うさ」。
ライバルというか親友というか、
いつも比較されるユーミンが、
同じ春の歌として「春よ、来い」で、別れや思い出や切なさ、悲しさの「暗い春」を歌ったのに対し、
中島みゆきはさらに上を行くという(笑)
ユーミンは「この暗い感じ」が衝撃的なことなので余計に印象的で、
ヒットしたのかもしれませんが。
しかし、
もちろん幸せな春も素敵です。
ウキウキもしますし、出かけたくなるよね!!
でも、その裏に、「危うさ」、もあるんだよね、確実に。
焦る気持ちも、よくわかる。
イエモンの「So Young」もそうだけど、
そういうところ、きっと誰しも感じる瞬間があるから、
こんなに響くんでしょうね。