サンケイリビングカルチャー梅田教室
『幕末維新の京都を歩く』

11月9日 現地講座 「幕末維新の山科を歩く」
 新選組から拷問を受けた志士・古高俊太郎は、山科毘沙門堂の門跡・慈性法親王に仕えていました。毘沙門堂を訪れ、極楽橋や仁王門、本堂、宸殿、逆遠近法で描かれている宸殿の襖絵、霊殿、天井龍、円山応挙筆の板戸の衝立、いけずの間などを参拝、見学します。また皇妹・和宮や14代将軍・徳川家茂、新選組の武田観柳斎、明治天皇にゆかりがある奴茶屋跡をご案内します。
 集合:JR「山科駅」 改札口前 
 ※ 参拝料 700円が別途、必要になります。
 
12月14日 教室講座「池田屋事件160年 新選組局長・近藤勇の実像」

1月11日    教室講座 「中岡慎太郎と龍馬」

2月8日 教室講座 「新1万円札の肖像・幕末の渋沢栄一」

3月8日 教室講座「新選組から見た池田屋事件、禁門の変」  

4月12日 現地講座 「鳥羽伏見の戦いの鳥羽を歩く」

 薩摩軍が布陣した城南宮、有栖川宮幟仁親王が揮毫した城南離宮の扁額、関白・九条尚忠が揮毫した城南離宮の扁額、秋の山の鳥羽伏見戦跡碑、戦いが始まった小枝橋碑、安楽寿院(門前のみ)などをご案内します。 

 集合:近鉄電車「竹田駅」南改札(無人改札)


●教室講義 13:00~14:30

●現地講座 13:00~14:30 現地集合です。
         
●曜日:土曜日(主に第2土曜日)

●場所:梅田教室 メッセージ梅田ビル 2F
 (大阪市北区曽根崎2-16-19)        
 梅田駅、大阪駅、東梅田駅から徒歩数分です。
  
●講師:木村武仁(霊山歴史館 学芸課長)

●受講料:15380円(全6回)   
教材費:50円(1回)   

●お申し込み(お問い合わせ):06-6361-6300 サンケイリビングカルチャー 梅田




 

よみうりカルチャーOSAKA(高槻) 
『幕末の謎と実像に迫る』

 幕末の動乱や明治維新から150年以上が経過し、それらを再検証しようという動きが活発になっています。
 そこで興味深いエピソードなどから、幕末維新に活躍した偉人や事件を取り上げ、分かりやすく解説します。
 謎の多い幕末の真実に迫る教室講座です。

10月20日 教室講座 「勃発160年 新選組から見た池田屋事件、禁門の変」

11月17日 教室講座 「中岡慎太郎と龍馬」

12月15日 教室講座 「新1万円札の肖像・幕末の渋沢栄一」

1月19日 教室講座 「新選組局長・近藤勇 激動の生涯」

2月16日 教室講座 「幕末ふしぎ発見 農民、町人 暮らしの謎」

3月16日 教室講座 「幕末四賢侯の1人・島津斉彬の生涯」
   
時間:13時30分~15時

講師:木村武仁(霊山歴史館 学芸課長)

受講料:6回 19800円

曜日:日曜日(基本は第3日曜日)

場所:よみうりカルチャーOSAKA 松坂屋高槻店6階
  【旧 よみうり松坂屋高槻文化センター】
              
お問い合わせ、お申込み:TEL 072‐681‐8218




2024年11月2日(土) 新選組や志士が遊んだ花街・島原を訪ねる 島原・乙文で食事、角屋の内部


●サブタイトル「京料理 島原・乙文で食事、重要文化財の揚屋・角屋の一階・二階を見学」

  

●11月2日(土) 日時11:00~14:20

 【雨天決行】 ※必ず事前にお申し込みください。


●講師 幕末維新ミュージアム・霊山歴史館 学芸課長 木村武仁


●受講料 9000円(資料、イヤホンガイド、昼食代を含む、角屋入場料は別途)

   角屋入場料の1800円は当日、受付時にお預かりします。


●集合 11:00 JR山陰本線「丹波口駅」改札口


●【案内文】島原は、新選組や志士がよく通った花街です。

 角屋は重要文化財に指定されている揚屋の建物ですが、新選組、長州藩士の桂小五郎(木戸孝允)や久坂玄瑞、薩摩藩士の西郷隆盛などが通いました。

 その角屋の一階と二階を解説付きで見学します。

 また京料理「島原・乙文」で昼食をいただき、久坂玄瑞の密議の角屋碑、置屋兼お茶屋の輪違屋(外観のみ)、島原西門跡碑、島原住吉神社、島原の大銀杏、島原大門などを解説付きで巡ります。


●タイムスケジュール

11:00 集合 JR山陰本線「丹波口駅」改札口

11:10 大銀杏

11:20 島原住吉神社、島原西門

11:30 輪違屋 

11:40 島原歌舞練場跡碑

11:50 島原大門 

12:00 京料理「島原・乙文」で昼食

13:00   久坂玄瑞の密議の角屋碑

13:10 角屋(一階、二階)

14:20 解散:JR山陰本線「丹波口駅」改札口


詳しくは、チラシをご覧ください。


お申し込みやお問い合わせは

06-6361-3325

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2024年10月19日(土) 桂小五郎と幾松の幕末京都 頼山陽の書斎・山紫水明処を見学


「桂小五郎と幾松が駆けた幕末京都」

【江戸後期の偉大な歴史家・頼山陽の書斎・山紫水明処を見学】

 

●【案内文】幕末の倒幕運動に大きな役割を果たした維新三傑の1人・桂小五郎(のちの木戸孝允)。剣豪でありながら、「逃げの小五郎」とあだ名された桂小五郎ゆかりの地を霊山歴史館学芸課長の木村武仁さんがご案内します。

 後に妻となる芸妓・幾松と出逢った花街・三本木跡を散策し、今も残る「臨終の家」(外観のみ)を見学します。

 また頼山陽の書斎・山紫水明処やその庭園を「頼山陽旧跡保存会」の方による解説で見学します。頼山陽は江戸後期に活躍した儒学者・歴史家で、著作の「日本外史」は幕末の志士に大きな影響を与えました。

 桂小五郎や吉田松陰も読み、新選組局長・近藤勇や初代内閣総理大臣・伊藤博文は愛読書にしました。

 その他、幕末の勤王漢詩人・梁川星巌の寓居跡碑、志士が密談をした吉田屋跡碑、新島八重が勤務した女紅場跡碑、木戸孝允の子・木戸忠太郎の達磨堂(外観のみ)、久坂玄瑞や吉田稔麿が謹慎した法雲寺、京都での天誅事件第一号・島田左近遭難の地、山県有朋の別邸・第二無鄰菴(門前のみ)、伊藤博文と前田又吉の胸像、木戸孝允の銅像と長州屋敷跡碑、池田屋騒動址碑などをご案内します。


●日時:10月19日(土)午後1時30分~4時10分頃


●集合:京阪「神宮丸太町」駅 改札口


●講師:霊山歴史館学芸課長 木村武仁 

 

●受講料:3850円(資料、イヤホンガイド代含む、山紫水明処の見学料は別)

※頼山陽の書斎 山紫水明処の見学料700円は当日、受付時にお預かりします。


詳しくは、チラシをご覧ください。


お申し込みやお問い合わせは

06-6361-3325

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京都・朝日カルチャー講座

「維新の舞台をたどる~京都幕末史探訪」


10月28日(月)

 教室講座

「勃発160年 新選組から見た池田屋事件、禁門の変」 

 1998年、新選組二番組頭の永倉新八が書き残した「浪士文久報国記事」が発見されて、大騒ぎになりました。永倉は、池田屋内の斬り合いで大活躍したので、誰が、どこで、どのように戦ったのかなどを克明に記していました。

 その後、池田屋事件は、幕府や、斬られた側の長州藩、土佐藩の史料からも研究がおこなわれるようになりました。

 さらに会津藩の記録「維新階梯雑誌」が発見され、会津藩から見た池田屋事件の研究がさらに進んで、現在に至ります。

 本講座では、新選組側の史料を中心に、多角的に池田屋事件や禁門の変の真相に迫ります。


11月11日(月)  13時~15時 

現地講座 「幕末維新の山科を歩く」

 新選組から拷問を受けた志士・古高俊太郎は、山科毘沙門堂の門跡・慈性法親王に仕えていました。毘沙門堂を訪れ、極楽橋や仁王門、本堂、宸殿、逆遠近法で描かれている宸殿の襖絵、霊殿、天井龍、円山応挙筆の板戸の衝立、いけずの間などを参拝、見学します。また皇妹・和宮や14代将軍・徳川家茂、新選組の武田観柳斎、明治天皇にゆかりがある奴茶屋跡をご案内します。

 集合:JR「山科駅」 改札口前 

※参拝料 700円が別途、必要になります。


12月9日(月)教室講座 「中岡慎太郎と龍馬」

 福岡藩士だった早川勇は、維新後に「坂本龍馬が薩長同盟を仕上げたと言っても過言ではないと思いますが、私は坂本より内実の功労は中岡慎太郎の方が多いと思います」と語っています。

 また「伯爵佐々木高行家蔵 坂本龍馬傳」には、「龍馬が常に人に語っていたことがある。それは私が中岡と事を謀ると、往々にして意見が合わなくて憂うことになる。ただ中岡以外に事を謀るべき者はいない」と書かれています。

 本講座では、中岡慎太郎の功績や人柄、評価を中心に、慎太郎の実像に迫ります。


 ※10月28日、12月9日は「オンライン講座」も併設しています。

 【オンライン受講】は、1回ごとのお申し込みとなり、WEBのみ受付します。


●曜日:月曜日(月1回) 

教室講座:13時~14時30分

現地講座:13時~15時


●講師:霊山歴史館 学芸課長 木村武仁


●受講料:一般 10560円

     朝日カルチャー会員 9650円

   (税込み、現地見学料は実費です)


●場所:京都市下京区河原町通松原上ル富永町338番

京阪四条河原町ビル2階


●お問い合わせ、申込は 

075-708-2385 

朝日カルチャーセンター





サンケイリビングカルチャー梅田教室
『幕末維新の京都を歩く』

5月11日 教室講座 「久坂玄瑞の生涯と禁門の変」
 
6月8日 現地講座 「鳥羽伏見の戦いの橋本や橋本遊郭跡を歩く」
 「鳥羽伏見の戦い」で新選組や京都見廻組が新政府軍と戦い、味方だと思っていた津藩から砲撃を浴びせかけられた苦難の地・橋本を歩きます。戦場になった橋本は、現在、公園として整備され、「戊辰役橋本砲台場跡」の石碑が建っています。また今も残る「橋本遊郭跡」の町並みや、豊臣秀吉から「湯澤山茶久蓮寺」と揶揄された「西遊寺」(門前のみ)、旧幕府軍が橋本での本陣にした「久修園院」(門前のみ)などを巡ります。
 集合:京阪本線「橋本駅」下り方面(淀屋橋・中之島線方面)改札口
 
7月13日    教室講座 「大村益次郎 出自から暗殺まで」

8月10日 教室講座 「幕末の伊藤博文」

9月14日 教室講座 「松平春嶽と幕末の福井藩」

10月12日 現地講座 「花の生涯」のヒロイン・村山たかの一乗寺を歩く
 幕末の女スパイ・村山たかが隠棲した金福寺(500円)や村山たかの墓がある圓光寺(1000円)に拝観
 集合:叡山電鉄「一乗寺駅」 改札口
 ※ 参拝料 1500円が別途かかります

●教室講義 13:00~14:30

●現地講座 13:00~14:30 現地集合です。
         
●曜日:土曜日(主に第2土曜日)

●場所:梅田教室 メッセージ梅田ビル 2F
 (大阪市北区曽根崎2-16-19)        
 梅田駅、大阪駅、東梅田駅から徒歩数分です。
  
●講師:木村武仁(霊山歴史館 学芸課長)

●受講料:14520円(全6回)  教材費:50円(1回)   

●お申し込み(お問い合わせ):06-6361-6300 
         サンケイリビングカルチャー 梅田 




 

 樫原(かたぎはら)地区の総鎮守社で、境内には地名の由来にもなった樫(かしのき)の古木がある。


 御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト、武勇の神)、酒解神(サカトケノカミ、お酒の神)、大山咋神(オオヤマクイノカミ、山の神)の三神である。


 平安時代の武将・源頼光(みなもと の よりみつ・らいこう)【948~1021】が大枝山(大江山、現在の老ノ坂)に出る鬼(酒呑童子)に社前にあった御神酒(神便鬼毒酒)を飲ませて酔いつぶし、退治としたという伝説が残る。


 拝殿には巨大な天井画「おおえ山の鬼退治」や「素戔嗚尊の八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治」「幕末に起こった禁門の変(蛤御門の戦い)で戦死した三烈士」があるが、これらは「だるま商店」の作品である。

 

 


 

 神社の前(南側)には国指定の「樫原廃寺跡公園」(史跡公園)がある。


 樫原「札ノ辻」は「山陰街道」と「西国街道」が交差する交通や物流の重要地で、江戸時代には「宿場町」や「参勤交代の大名の宿泊地」として大変栄えた。


 今も虫籠窓の建物が多く残り、本陣跡や郷倉など江戸時代の街道沿いの建物が大事に保存されている。


 旧山陰街道一帯は町並保存地区に指定されている。


 樫原は王城(平安京)最後の宿駅で、亀岡へと続く老ノ坂という峠は山城国と丹波国の国境だった。


 平安時代には、現世と異界が共存する物騒な峠だとされていた。


 そして老ノ坂には「酒呑童子の首塚」と伝えられる「首塚大明神」が鎮座している。

・住所 京都市西京区樫原杉原町12-1


・アクセス 阪急電車「桂」駅下車 南西に徒歩30分
      市バス「三ノ宮街道」下車 南東へ徒歩3分

 


 

NHKの番組「歴史探偵」の「真相!池田屋事件」の回に出演しました。

池田屋事件について「つかみはオッケー」的な立ち位置で出ております。笑

再放送は、5月14日(金)午前0:52〜午前1:38ですが、13日(木)の深夜ですので、ご注意ください。

よろしくお願いします。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/




本日(72 木曜日)、テレビに出演します。


NHKの「ファミリーヒストリー」で、夜1145分からです。


629日の再放送です。


女優・鶴田真由さんの先祖は桑名藩士でしたが、新選組隊士となり、最期は切腹しています。


霊山歴史館に資料があり、私が解説しています。


私は中盤と最後に出ます。


よろしくお願いします。