宣伝会議インターネットフォーラムに行ってきました
最近はセミナーに行くこともめっきり減ってきました
理由はtwitterとかFacebookで最新の情報が流れてくるのと
事例は聞くものではなく、創るものと思っているから
インターネットとかソーシャルメディアは
あくまで手法やツールであって
それを活かす企画力やアイデアが大事
・・・ということで意識的なセミナー参加にしています
その中で聴きたかったのが
AKQAイナモト・レイさんと花王の本間さんの
テクノロジー×クリエイティブで変わる
次世代型の広告主、広告会社のあり方NIKEなどを手がけるイナモトさんの活動が今の
広告が生き残るひとつの道でもあるのかなというのが
感想です
まずイナモトさんがお話されたのは以下の3つ
1.キャンペーンや広告というキーワードはあまり使わない
短期的な仕事ではなく、長期的に携われる「経営」に近い仕事を
クライアントとしている
2.コミュニケーションではなく、コネクションを意識している
3.360度の視点ではなく、365日消費者とつながっていけるかを考える1については
社会のため、消費者のためにならない広告は公害であり
そういう点では広告は嫌いと解説していたイナモトさん
ただの制作ではなく、戦略から携わることでブレないことで結果が伴う
だからCレベル(C-で始まる最高責任者レベル)との仕事が多いとも言っていました
どうしても担当者レベルや部署ごとによるキャンペーンや広告施策レベルになってしまうと
クライアント自体の戦略との距離ができてブレてしまう
またデジタルやソーシャルといった環境変化も鑑みると
日本の広告主と広告会社の関係は「ぎくしゃく」してしまっているのではないかと
本間さんもまとめていました
そういう点ではソフトバンクのCMは孫さんがジャッジしているというのは
いい事例なのかもしれません
なのでイナモトさんも戦略としてクライアントを仕事を受けているので
テクノロジーをどうやってプロダクトやサービスにつなげるかという発想でクリエイティブをしているそうです
NIKE+のようなITとが絡んだサービスはまさにその典型
ITの会社からできたサービスではなく、そんなサービスを生めるNIKEという
クライアントが凄いともおっしゃってました
インターネットやらスマホやらソーシャルメディアやら
環境の変化にばかりに気をとられて目先の刹那的な関係ではなく
長期的にクライアントの戦略に入りつつ、その課題に応えるために
消費者とコネクトする
国や環境(時代を含む)は違えども、
よりシンプルな関係や考え方が求められるのでは
と思った時間でした
このイベント自体が伝えたかった趣旨とはズレるのかもしれませんが
私自身、収穫のあるお話としてまとめさせてもらいました