名古屋旅 2014

あって長男が長期入院に入っています

予定では約半年ほど。

その理由は

「発達障害の息子と育児ノイローゼの嫁から家族の本当の幸せを教えてもらった話」

に書いているので

もしよかったら読んでもらえるとありがいたいわけですが


んでもって、長男(9歳)のいない生活が1週間が経ちました

子どもが小学校低学年で長く親元を離れる生活になる

というのは

想像もつかなかったのですが

(もちろん希望もしていない)

思った以上にボクらは

子どもに依存している生活

であったのだと気付かされます


ここで言いたいのは

子ども側からの「親離れ」ではなく

親にとっての

「子離れ」の難しさです


たまたまSNSで流れてきた

こちらのブログ(タイトルは「依存」)

障がい者というのは一つのものに強く依存しなければ

生きていけないんだと。

健常者というのは依存してないと認識しがちだけど

依存先がたくさんあって、ひとつずつへの依存が小さいのだと。

依存の反対は自立だと言われるけど

自立してる人というのは

依存先をたくさん増やして、それぞれへの依存度合を

小さくして生きていける人なのだと。



この依存の説明は非常に的を得ていて

障害を持つ子どもが親に依存するように

親は障害を持つ子に依存する

いや依存せざるを得ない状況になんだけど

その依存度は親にとっての方が大きい

のではないかと思います

言っても子どもにとってはあくまで成長段階での

話なのですから。


おかげさまで

ココロにぽっかり穴が空いてしまった生活

であったこの1週間のパパとママ。


でもボクは仕事やら何やら少なくとも平日は

それなりに責任ある仕事を任されているので

依存が分散されるのですが


心配なのはママの方

重い育児から解放された

というよりは

責任を果たせなった自分を責めてしまっている節が

あるわけです


育児って本当に難しい仕事

あえて仕事と言わせてもらいますが

引き継ぎができないだけに

じぶんの親やら周りがケアしていかないと

子育てに悩むママの試練

とその孤独の辛さは

計り知れないものではないのでしょうか

育児=孤独

この課題が解決されない限り

この国では子どもが増えないし

子どもに虐待をしてしまう

育児を苦に心中してしまう

そんな悲しい出来事が繰り返されてしまうような

気がしてならないのです。


自分の家族のことで正直手いっぱいなんですが

同じような悩みを抱えているママ、

実際私の書いたSTORYに共感のコメントを

頂いたり、同じ苦労をしている方が相当数いるので

我が家族のことではありますが

少しでも「じぶんごと」にしてくれると有り難いです。



近になってSNS広告とともに

運営の方の相談が増えてきました。

「中のひと」相談、つまりは

”企業のFacebookページにて日々の投稿をどうしているか”

その理由は

年の始めだからか、2016年のWEBトレンド

といったタイミングの問題、一過性のようなもの

とも思ったのですが

どうも違うような気がしてきました。


ボクの仮説としては

となおさんのファンベース

の考えが浸透してきているのはではないか


👆は

さとなおさんの明日のプランニングから

マスベースとファンベース

の抜粋。

こちらで説明するよりも本を読んでもらった方がいいですが

一言でいうと

マスで伝えるよりも友だちからのクチコミの方が伝わる

ユーザーがいるということ、

いやどちらが伝わるという優位性よりも

マスと同じくらい友だちからのクチコミも伝えるに値する

といったところでしょうか



「新・観光立国論」の著者デービッド・アトキンソンさんも

価値観の多様性

という話をしていたのですが

テレビや新聞、世間一般で言う「広告」と

同じくらいSNSを経由した情報の価値を

企業が無視できなくなったと言えます。

だからと言って

広告が効かなくなった

とかメディアの栄枯盛衰ではなく
(割とそういう風にメディアは煽りがちですが)

情報取得が多様化

していることを理解した方がいいのかと考えています。


ここで強調しておきたいのが

優位性ではなく多様性

なのでSNSを使うユーザーが情報リテラシーが高いとか

新聞は信頼できるメディア、ネットはデマばかりで信用できない

という上から目線的な上下な発想ではなく

受け取る情報については広義に渡っているということです

メディアの多様性

ユーザーのクチコミとSNS上の企業(ファンページ)

では違うのではないか?

という疑問が出るかもしれませんが


企業に属する人が何よりもその商品やサービスのファン

と捉えて情報を発信すれば、ストーリーとなって

ファン→ユーザー(興味がなかった人)

に伝播していくのではないでしょうか


ボクがやっているSNSの運営はだいたいが

ブランディングが目的

でやっていますが、とある日社員の方が

「ブランディングは結局、社員に返ってくるものだ」

と明言をされていて、SNSの企業運営は

社員にとって

リスクではなくモチベーションにつながる

と思います。

ソーシャルリスニングも

ネガティブな声を監視する

のではなく、

ポジティブな声を活かす

考えにしたいですよね。

そんな風に社員からファン、ユーザーに寄り添える

コミュニティにするのが

SNS運営の醍醐味ではないかなと

考えています。

僕らの仕事は

メディア=枠

を売るコトを

生業としてきましたが

これからは

メディア=コミュニティ

として

育てていくプロであるべき

そんなスキルも必要ではないかと思っています

(あくまで広告を枠で売る時代は終わった

というわけではないですよ)

ばらくやっていなかったSNS運営のセミナーも

じぶんの頭の整理を兼ねて

改訂版でやってみようかなと

そんな決意のブログでもありました。

ご用命はお気軽に。

明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)/講談社
¥907
Amazon.co.jp


デービッド・アトキンソン 新・観光立国論/東洋経済新報社
¥1,620
Amazon.co.jp



志の輔らくご in PARCO2016

に行ってきました。

志の輔さんの落語は気仙沼さんま寄席(2013年)

以来の2回目、東京ではなかなかチケットが手に入らない

で有名ですが今回は運良くチケットをゲット!

2016年はいいスタートを切れているなぁと

こういう縁を大事に、大事にしていきたいものです。


なんだかんだで2回目の志の輔さんの落語

定期的に通うほどの志の輔ファンではない私

今回もたまたま縁があって観れたわけですが

Facebookで知り合いが

「人気で手に入らない」とか

「志の輔さんの落語は一度は聞いた方がいい」とか

聞いてしまうと

いつかは行きたいなぁ

と思っていた代物(チケット)だったわけですが

こういう「いつか行きたい」イベントや催し物は人生において数知れず。

この「いつか」のタイミングはきちっと手に入れておいた方がいいなと

日々忙殺される中で

「いまこのときやる」

というのは今年のテーマだったりします

(友人に借りた本の影響でもありますが)

ポケット版「すぐやる人」になれば仕事はぜんぶうまくいく/あさ出版
¥1,028
Amazon.co.jp

流行語になってしまったので

あまり使いたくはないですが

「いつやるの?いまでしょ」

は本当にいい言葉だなと。



り道をしてしまいましたがここからは志の輔らくごの感想

まだ2/2まで高座は残っているので内容には触れないですが

話し手と聞き手の心地よさ、

ファンとの関係性がすごくいい空間


だと感じました。

これは総じて「いいファンが付いている」

という表現にも当たりますが

志の輔落語が2回目の私にとっては

「いちげんさん」

みたいなもの、気仙沼さんま寄席で見ていたとはいえ

多少の緊張感を持っていたのですが

携帯は絶対鳴らしてはいけないなとか

でも気がついたら数分も経たないうちに

大笑いしていました。

まさに箸が転がるだけで笑ってしまうというのは

こういうことを言うのだなと。

特に印象的だったのは

演者とファンの心地よい関係


志の輔さんの落語が生で聞けたことよりも

その場に自分が溶け込むことができたこと

その喜びの方が大きかったわけです


今回は一人で見にいったというのもあって

ちょっとしたお得な一人旅

くらいの価値があるんじゃないかなと


ファンとの関係性を日々考える仕事をしているので

非常に勉強になる、Good jobな高座でございました。



々の業務で、FacebookとかSNSで何かしら

発信をしていると

じぶん目線に感じてもらえるか

がエンゲージメントのポイント

になるかと考えています。

これは個人や企業に関係なく

むしろ公における発信においては「企業の個人化」

をどこまで追求できるかが

表現の幅を広げる術にもなると思うわけです。


上の写真は出張先、岩手県一ノ関駅から

宮城県気仙沼までの大船渡線からの車窓

じぶんの目の前に線路が繋がっていると

旅先(目的地)が見える、という点で

旅している感

が出るかなと

じぶん目線

新幹線の写真もいいですけど、

在来線からの景色の方が

趣が出るのはなんででしょうね

ゆったりした時間が流れているカンジ

そんな雰囲気が旅の時間の演出になっているのかも

しれません


旅先の景色よりも移動中の写真の方が

旅している感

を感じる私


これからどんな旅が待っているのだろう

という

いい旅になりますように!

という「期待感」でもあります




↑は羽田空港のモノレール乗り場ですが

「旅なう」のスポットを作ることも大事


旅の写真を募集すると

海の写真が多い法則

があるのですが

海以外の写真、もっと旅している感の写真の撮り方

を僕らは表現しないといけませんね。


写真のみではなく動画の可能性を探るという点でも

「旅したい」を表現することは「旅している感」の見せ方

そんな「旅なう」をファンが発信してくれる場作り

が旅行商品訴求の何よりの近道であるのかなと。

アンカーコーヒー

フェしている感のある写真は旅している感

を学ぶ好例

Instagram,特にスターバックスアカウントのおかげで

カフェ時間の「じぶん目線」のシーン作り

を企業発信していくコトがブランディング

でもあることを教えてくれます

このブランディングが「スタバなう」

に繋がっていくわけですね


上のカフェはアンカーコーヒー、下はヤッセコーヒー

ともに気仙沼にあるカフェです



ラーメンなうも「ランチなう」に近しい投稿

SNSで発信したい

と思わせるファンとの絶妙な距離感の作り方

を意識していくコトが大事なんでしょうね



あ~~~ラーメン食べたい

上の写真が気仙沼の「まるき」のラーメン

下が福岡は北九州「清陽軒」のラーメン


なんかグルメブログ見たくなってきましたが(笑

「じぶんごと」の中でも「じぶん目線」

になれる発信とコミュニケーションを進めていきたいなと

そんなにマメにできない旅の機会を有効活用したいと思うわけです。



Twitterが1万字つぶやけると言ってみたり

Facebookに「いいね!」以外のボタンがついてみたりと

何かとソーシャルメディア界隈のルール改訂が目立つような気がする年始。

芸能界のネタが豊富すぎてそっちのネタのインパクトが弱いような

気がしないでもないですが

サービス向上のための試行錯誤

としてはいろいろやってみるに越したことはないし

それくらい今のままのサービスを続けていても

ユーザーが納得しないという

ソーシャルメディア側の強い危機感の現れ

ではないのかなと思っています



仮に「いいね!」以外のボタンがユーザーに馴染んで、

そもそも何で今までなかったのか,,,

と言われるくらいになるかもしれないし
(私は自然と定着するのではないかなと予想しています)

変化するのが当たり前の時代

なんだなと痛感しています

個人的には

Facebookは写真複数枚投稿がスライド動画になるコト

の方がすごくインパクトが大きくて、発信する側のニーズを

きちんと掴んでいるなと感心しています

ここ最近はずっと「動画の時代」なんて言われていますが

その答えがこのサービスではないのかなと。
(専用アプリではなく、一投稿でサクっとできてしまうわけですから)


Facebookはユーザーに寄り添った改善をしている一方で

自分はちゃんと変化できているのかと自問自答している日々なわけですが

変えなくていいコトと変えた方がいいコト

今は後者の重要性が大きいなと感じています。

自分も相手(ある意味ユーザー)にとって

心地よく変化

できているか、それが相手にとって心地よい改良なのか

ただの品が悪くなっただけの自分だけの怠慢=改造なのか

そのへんをうまく見極めたいなと思っています


「変えるコト」に関して言えば

例えばカップ麺や飲料なんかは

「さらにおいしくなりました」

とリニューアルをアピールしたりしていますが

というより、もはや今はそのアピールすら言わなくても

作り手はユーザーが気づかなくても心地よい変化を

続けていくコトが企業の姿勢として求められているのかもしれませんね

年始の慌ただしいニュースのおかげですでに年の始まった感も

なくなりつつありますが、今年も地に足つけて、少なくともブログくらいは

変化という名の更新をしていきたいなと思うわけです

エレカシ 2016新春ツアー

今年の仕事初めはエレカシ初め
いやエレカシ初めが仕事初めというのが正しいかもしれない(笑

そんなわけでチケット予約の電話はさっぱり繋がらず
チケット即完売で途方に暮れていたのですが
Twitterでどうにかチケット欲しい旨をTweetしたところ見事にゲット!
ほんとTwitterさまさま、譲って頂いたフォロワーさまさまなわけです

...Twitterの凄さはまた次の話にするとして
いやーエレカシいいです

ライブ後の感想を一言で言い表すとすると

エレカシがこの時代に必要なことを確信した!

ですから

ほんと復活してくれてよかった、、、

むしろ宮本さん(ボーカルね)が病気になってしまってからこそ
エレカシの本当の価値を知るという愚かなファンである私
(正直昔はほぼエレカシのライブに通っていたが
最近エレカシのライブには行っていなかったです)


エレカシ 2016 新春ライブ


早速今年の手帳に思い出をペタペタしてしまいました

もちろんエレカシ初めの翌日からは「エレカシロス」
であったことは言うまでもありません

前のブログでいい本との出会いは心に刻まれるその1行さえあれば買う価値がある
みたいなことを書いたのだけど、ライブも同じで極論すれば

1曲だけでも心にど~んと響けば充分

だと思っています
そしてエレカシのライブに関して言えば、ほぼ知らない曲はない
ということで

今回どの曲でボクは感動するのだろうか

というのが楽しみの一つ

これきっとエレカシファンの多くがそうじゃないのかなと
それくらい新年のエレカシのライブの選曲は絶妙で
過去の曲をたくさん演ってくれるのだけど
ただシングル曲を歌うのではなく、
アルバムの中の隠れた名曲を掘り下げて歌ってくれるんだよな
だからすごくリハーサルを重ねないといけないんだろうけど
そのサービス精神がエレカシなんです

んでもって今回一番感動したのはこの曲

「ズレてる方がいい」



いろいろあった2015年、多いに迷いに迷った年だったんだけどね
もうズレてていいやとすごく肩の荷が下りた曲でした

大阪の新春ライブもあるのでセトリはまた後日追記しておきます


そんなわけで今年もど~んといきますかね




年末唯一の楽しみであった読書
唯一の救いは活字を渇望していたことと
言えるかもしれないけど。

村上春樹以外の本ではほぼ日のコンテンツも
結構心に刺さる言葉たちが多かった
忘れないうちにここでも書いておきます

読書については少し前になるけど
糸井重里さんと佐々木俊尚さんとの対談
「メディアと私」
のこの会話がすごくしっくりきている

糸井さん:
「たとえば、ある本があって、
そこから読み取るべき、
ほんとうに大事なことっていうのは、
じつは5行で済むのかもしれないんですね。 」

佐々木さん:
「ああ、はい。 」

糸井さん:
「重要なのは、たったの5行で、
この5行が身に染みてわかってたら、
1500円払う価値がある。 」



ここでの会話は5行と言っているけど
本の中で心に刺さる一言があればその本は
読んだ甲斐があったなと思えるわけです

本の感想を逐一ブログに書けるのが理想ですが
しっくりきた言葉は極力Facebookに記しています
(後々その解説する役割をブログにしているのです
がなかなかできないですね)

帯に糸井さんの言葉もある
「ぼくらの仮説が世界をつくる」
なんかはすでに本のタイトルからすでに
出会っただけで500円くらいは得した気分になれる
(村上春樹以外も読んでました笑)


興味がある方はこの事例だけでも読んでもらえると
いいと思います

この本の中で勇気づけられが言葉はこちら

「自分が言ったアイデアについて、まわりの人間が
全員『それはないでしょう』と反対したときこそ
『このアイデアの素晴らしさに気付いているのは
世界で自分だけだ!』と逆に興奮する」




続いては

任天堂の宮本茂さんと糸井重里さんの対談
ひとりではつくれないもの


の中でのこの会話


糸井さん:
「だから、ぎりぎりの外野フライに飛びついて、ファインプレーで捕ったシーンとかって、新聞の一面飾るじゃないですか。あれのことだよね。」

宮本さん:
「ああ、はい(笑)、「こんなところに打ちやがって」って、捕った人は言わないですよね。」

糸井さん:
 「こんなところ打たないでくださいよ」って言っちゃダメだよね。」





続いてはきゃりーぱみゅぱみゅの
プロデューサーである

増田セバスチャンと糸井重里さんの対談
「なんとかするちから」


増田セバスチャンのお店についての会話


糸井さん:
「それ、この店、普通は最初に決めるはずの「お客さんのターゲットは誰?」みたいなことを、決めてないじゃないですか。」

増田さん
「‥‥あ、ばれてる(笑)。」

糸井さん:
「そりゃ、ばれてますよ(笑)。というか、ぼくもよくいろんな仕事をそうやってはじめてきたんです。
「ターゲットはどこですか?」とか聞かれても、
「ぜんぶだよ。俺がおもしろいと思うものはぜんぶおもしろいんだから」とか冗談のように言いながら。たぶん、増田さんもそういうやりかたですよね。」


ほぼ日の読み物は有料ではないですがお礼も兼ねて
毎年手帳とカレンダーを購入しています

ほぼ日で好きなのは毎日更新されているコラムというよりは
糸井さんとの対談、面白いと思うのは毎回

その対談のゴールを明確に決めていないこと
(あくまで会話の雰囲気からの予想ですが)

ボクも何度か気仙沼さんま寄席を始め、公開イベントの対談に足を運んだけれど
毎回お客さんも糸井さん自身がどう転ぶかわからない、そんなゴールを
決めていないイベントを楽しんでいるように思える

会話をしながらお互いの暗黙知みたいなコトが掘り下げられていくこと
その掘りながらお互いが会話という探索の中で日々感じていることの共感に
気づく瞬間が好き、その瞬間をお客さんも見に来ているのではないかな

これこそほぼ日の強みであるストーリーであると思います

よく仕事でもストーリーというキーワードが当たり前のように出てくるようになったけど企業やブランドといった発信側がストーリーという言葉の元でアウトプットするのはその時点で受け取る側にとってはストーリーと言えないのかもしれません

ほぼ日のコンテンツからはそんなストーリーと呼ばせない
思わせない企業理念のようなものがあるから面白いし、そのコミュニティに
ファンが集まるのかもしれませんね

今年は極力ストーリーという言葉の使い方を意識したいなと


ぼくらの仮説が世界をつくる/ダイヤモンド社
¥1,404
Amazon.co.jp



2016年に2015年のことを書くのは
少々気が引けるがようやく書く気になったのだから
しょうがない

だって現に年が明けた1月2日に部屋の大掃除
なんて始めてるくらいだから時勢に合わす事の難しさ
というか色々と感覚を取り戻したりするのは大変だったのが
昨年の年末、つまり体調があまり芳しくなかったのが昨今の私
(割とその微妙な不調具合はFacebookで記していましたが)

そんな中でも年末はどうにか村上春樹ばかりを読んでいました



精神的に参ってる時は本すら手につかない性格なので
本を手に取っているだけマシな方なんですが
この人の言葉にはいつも随分助けられるのは何でだろう

「源泉に辿り着くには流れに逆らって泳がなければならない。
流れに乗って下っていくのはゴミだけだ。」
from 「職業としての小説家」

とか

「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない。」
from「ラオスにいったい何があるというんですか?」


人生は旅とよく例えられるけど

人生も何もかもがうまくいったら、それは人生じゃない

と言えるのかもしれません
それくらい割とボクは追い込まれていたのが年末
つまりは年の瀬が崖っぷちだったわけです

そんな崖っぷちの中でも11月には気仙沼に旅に出ていたので
その備忘録をば

宮城県気仙沼へ来るのは震災後は10回くらいになっているかな
そこはすでに旅先ではなく帰りたい場所
地元の方々が「おかえり」と言ってくれるのは
本当にありがたいものです



写真は雨上がりの気仙沼
旅の最中はほぼ雨だった気仙沼

でも雨だったからこそ
すぐに道路が水浸しになってしまうこの地が
まだ震災の爪痕が間違いなく残っていると
気づかせてくれた雨でした


あと要塞のような防波堤
これも生で見てみないとなかなか表現しにくい
代物でした(あえて代物と言わせてもらいます)


こちらは気仙沼ですでに行きつけとなったカフェ
ホテルで朝飯を食べなくなってしまうほど
気仙沼通になってしまいました笑



お仕事で気仙沼に定期的に通わせて
もらっていますが

旅のthird place

があることは自分にとってはありがたいものです
✳︎thrid place(サード・プレイス)とはコミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された心地のよい第3の居場所の事(ウィキべディアより)



せっかく東北人っぽくなってきたので
この二人のように今年は東北から北海道まで足を伸ばしてみようかな



今年は震災から5年ですが、いい意味で節目で
あろうとなかろうと東北と変わらずに関わっていきたいと思います

さてはて今年はどこへ旅して
どんな人に出会うでしょうかね

2016年 元旦 新聞広告

気がつけば6年目の元旦の新聞広告紹介
2016年の新聞広告を楽しみにするというよりは
過去との比較で見てもらえると面白いかと思います


2015年「企業の世界観」
2014年「広告で挨拶できる場」
2013年「広告のワクワク感」
2012年「企業の挨拶」
2011年「元旦の挨拶」


んなわけで1枚目は伊勢丹三越
この人に日本を語らせるが一番説得力がありますね

ちなみに

#_this is japan

とtwitterで検索しても
特に何かキャンペーンとかやっているわけでもないようですが。。。

ラグビー繋がりではこの方も

2016年 元旦 新聞広告


元気なのもこの猫(妖怪たち)も
サル年とか関係ないようです


2016年 元旦 新聞広告


毎年元旦の資生堂も楽しみにしていますが
今年はこちら

2016年 元旦 新聞広告

昨年のレディガガや一昨年の希子ちゃんのセミヌードに
比べるとインパクト弱いかなと
今年はどうやらブランド広告ではないようです

何はともあれ今年も女性が主役かなと
思わせる広告

2016年 元旦 新聞広告

2016年はリオ五輪ということも意識していますね

2016年 元旦 新聞広告



未来=ドラえもん
はいつまで続くアイコンなんですかね笑

2016年 元旦 新聞広告

安定感のあるヤマト運輸も元旦の広告を続けています
マクドナルドなんかは昨年から新聞広告も止めてますし
トヨタもあまり大々的に元旦の新聞広告を実施しない傾向に
あるのでしょうか


2016年 元旦 新聞広告

ヤマトといえば最後はこちら
これが何よりもJAPANかもしれませんね

2016年 元旦 新聞広告

こうやって過去と比べると
元旦の新聞広告も変化してきているのかなと

企業メッセージが世界に向けられる

という点を表現すればするほど、目線を

日本らしさとは何か

と問い続けなくてはいけないこと

東京五輪が近づく中、また来年の元旦の
企業メッセージがどう変化しているか
ウォッチしていきたいと思います

年末年始のテレビCMはスマホゲームがやたらと
目に付いたテレビに比べてスマホゲームはほぼ新聞で
見かけなかったのも何かの広告の変化を物語っているのかも
しれません

そんなわけでなかなかマメに更新できない
ブログですが今年も時々見に来てやってください

坪井雄弘

fb4japan‬


Facebook Marketing Boot Campに行ってきました


「ブートキャンプ」と聞くとビリー隊長を想像してしまうのですが(古い)

どこか研修場あたりでキャンプしてきたわけではないです

それどころか会場(東京ミッドタウン)では
こんなスイーツやコーヒーが出てきたりと

fb4japan‬


セミナー参加してるなう

とつぶやきたくなるようなポイントを
たくさん用意しているのはsocial mediaの
セミナーだなぁと妙なところに感心したり
(でもこういった演出は意外と大事かも)

fb4japan‬

fb4japan‬

んで肝心のセミナー自体は中小企業向けだったそう
なのですが企業の大小に関係なく、私たちが持つ

ファンに伝えることの課題を
Facebook/Instagramがどう考えているか


を知りたかったので参加した
というのが今回の目的だったわけです


現地で会った方々には

「坪井さんにとっては釈迦に説法じゃない?」

なんて言われたのですが

いやいやボクはお釈迦さまでもなく
まだまだ修行僧の身ですからね

意外と周りからも「釈迦に説法」って嬉しいことを言われるのですが
一企業のFacebook運営と数年やったくらいでは釈迦には到底なれませんよね


しかしそんなご指摘もちょっと当たっていまして
セミナーの前半は

Facebookがいかに広告として最適か

という話だったので

おいおい こりゃただの媒体説明会???

とか思ったりしたのも事実です
Facebookの広告事例とか新しい広告メニューは常に
タイムラインで目にしますからね


「Facebook広告は100円からでも広告ができます」
という文句もそれGoogleがやったじゃん

って思ったり。。。


でもFacebook担当の話の節々に

「もっと日本の良さを伝えたい」

といったFacebookというメディアを通じて
課題を解決してもらうことが未来に貢献につながる
そんなFacebookの壮大なスケール感も伝わってきました

fb4japan‬


特に最後のセッション

「クリエイティブについて」

では普段から効果的な投稿や広告を考えていながらも

どうしても感覚的になってしまって

クライアントといった周りには

そのロジックをきちんと伝わっていなかったりするので

「Facebook推奨」のお墨付きをきちんと理解するのは大事なことです

fb4japan‬

fb4japan‬

広告クリエイティブのテーマ/ターゲットの他にも
写真の撮り方やライティングの説明はボク好みの話でしたw


そんなクリエイティブの中でさりげなく

instagram純正の写真加工アプリタイムラプスアプリ

紹介していたところあたりからは

クリエティブは制作費というお金をかけるものではなく
アプリ開発によってコストではなくセンスで作れる

という


広告とクリエイティブセットで解決していきますよ


そんなFacebookのスタンスも垣間見えた気がします

写真よりも動画広告というトレンドの中で
動画の制作自体もアプリでサクサク作れる

そんな時代をFacebookがいともカンタンに作ってしまうかもしれません

Facebookの目指す方向性はこっちかな?
そんなことをわかるセミナーでした。