ソウル・サーファー
ダンパーって恐い波がある。
初めてこの波にであったのは真鶴の先にある吉浜って浜で。
高校二年の夏だった。
高校に入って新しい事始めたくてすぐにサーフィンに飛び付いた。
相模大野に住む友達と始めようぜって
16号線沿いにあった店に板とか一式いくらするか見に行って、
家帰って速攻おやじに話したら、
元サーファーのおやじはすんなり板買うお金出してくれて
暇さえあれば茅ヶ崎通ってたんだけど、
もっとでっかい波に乗りたくて、
おやじに聞いたら
吉浜って浜がデカイ波あるって聞いて行ったのが吉浜。
そこで出会ったのがダンパーって波。
引く力が強い波で一気に波が崩れる。
そして波が高ければ一気に落下・海の底に引きずり込まれるワイプアウト。
ここでも自然の恐さを知った。
まじで死ぬかと波に巻かれてる時に感じた。
俺の板は無事だったけど友達の板は二つに割れた。
吉浜にはサモハン・キンポ似のデッカイターコイズのネックレスしている浜を仕切ってる人がいて、
その仲間たちが一つの波に三人で同時にテイクオフしてる姿を見てかっちょえーって思った事おぼえている。








