浮気(不倫)した人やDV・モラハラの加害者と再構築(修復)できるかできないかを見極めるポイントを今日は3つお伝えします。
再構築(修復)をしたいというお客様は多いです。
もちろん最大限お手伝いさせていただきます。
ただし、どうしても再構築(修復)が難しいというタイプが存在するのは事実です。
難しいと知っていれば時間や労力を少しでも抑えることができると思います。
もちろん再構築(修復)できないと言い切ることはできません。
あくまでも難しいというレベルです。
結論から申し上げます。
どんなタイプが難しいかというと、
①口先だけで、なぜ、そして何に対して謝っているのか自分で理解できていない人、
や、
②この先自分はどう直していくのかを具体的に言えない人、あるいは自分で考えられない人、
や、
③「絶対自分が正しい」あるいは「絶対おまえが悪い」と言い切ってしまう人
です。
まず、①についてですが、
理解のない謝罪は無意味です。
理解のない謝罪が無意味であることを理解できない方は厳しいです。
<参考ブログ>なぜ何度謝っても許してもらえないのか
②については、
「これからのおれ(わたし)を見て欲しい!」
という典型的なセリフがありますが、これは誰でも言えます。
こういった抽象的でフワっとした表現で誰が納得するでしょうか?
このセリフを言われて、心を持ってかれてしまう方は共依存体質である可能性が高いです。
また、「変わるから!」というセリフのように、どう変わるのか具体的に明示できない人はダメです。
こういった情熱的な勢いだけのセリフに騙されてはいけません。
不要な情はやめましょう。
こういったセリフを言われる時点で既に舐められているという考えを持ちましょう。
あなたを舐めているわけではなく、「こんなセリフでなんとかわかってくれるだろう」とマジで発言している方もいます。
いずれにしても、相手の発言を受け入れる前にワンクッション置いていただきたいと思います。
「おれ(わたし)はどうしたら良いの!?」
といった自分で考えないタイプも難しいです。
考えられないならまだしも考えようとしないのですから相当厳しいです。
③についてですが、
何か問題があった時に、どちらか一方だけが正しくてどちらか一方だけが悪いなんてことはあり得ません。
0対100なんてことはあり得ません。
こういう考えの方は話ができませんので厳しいです。
夫婦の間で何も問題が起こらないなんてことはありません。
ですのでいかに問題が起きた時に話し合いができるかが大事となります。
話ができる人と一緒になってください。
①②③の共通点は、
その人のその思考言動行動に至る上での根源的で変わり得ない部分、
だということです。
本質的な部分がどうしようもない、
ということです。
※もちろん変われる方もいますので、やれることはやって納得できるようお手伝いができればと思います。
他にもありますが、とりあえず3点お伝えしました。
ちなみに、謝れない方は論外です。
お気軽にご相談ください。ご相談すること自体に悩まないでくださいね。←ご相談メールフォームです。
何度でも相談できる「共依存克服プログラム(離婚・修復相談含む)」の詳細はコチラ←ご相談内容に制限はありません。
5/2に大塚愛、5/20にミスチルのライブに行ってきました。
最高でした。
同じ不倫された経験のある仲間として、そして同世代として、愛さんを応援します。
ミスチルはSUNRISEとPreludeが聴けて良かった。
Twitterの方が更新頻度が高めです。
お気軽にフォローしてください。
https://twitter.com/takeheart_d
noteも始めました。
カウンセリングの日々で思うこと(抽象的な話が多いです)やアメブロに入らなかったものを載せています。