「謝り癖」が不要な上下関係を生み出すことも | 共依存克服・夫婦問題カウンセラー大村祐輔 takeheartのブログ

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謝るべき場面でない時に「ごめんなさい」とつい言ってしまうことありませんか?

だとしたら少し注意してみた方が良いかもしれません。

 

共依存やアダルトチルドレンの特徴(参考:チェックリストはコチラ)として、

 

自己肯定感が低い 

 

というものがありますが、

 

自己肯定感が低いせいで何か相手から否定的なことを言われるのではないかと感じ、「先に謝っておこう」という方が多いです。

 

「ごめんなさい」と言うことで必ずしも自分が下になるということではありませんが、モラハラ気質を持ち合わせている相手の場合には、その人が上になった気になってしまい、必然的にあなたが下になってしまう可能性があります。

 

夫婦関係において自ら下になっていってしまうことで上下関係が生まれてしまう可能性があります。

夫婦関係に限らずあらゆる人間関係で起こり得ます。

 

モラハラ気質を持ち合わせていない人相手でも、あまりにあなたが「ごめんなさい」を連発していると、相手の中にモラハラ気質が育っていくこともあり得ます。

 

参考ブログ:自分が相手を支配的にしてしまっているのか、ならばどうするか

 

よく冷静に思い返してみると、

あなたが言っているその「ごめんなさい」、

「ありがとう」に変換できないでしょうか?

 

すべてではないにしろ、

本来ならば謝罪ではなく感謝する場面だったのではないか、

ということはなかったでしょうか?

 

思い返してみたり、今後少し意識しながら生活してみてください。

 

「ありがとう」と言うことも、モラハラ気質を持ち合わせている相手に上になった気にさせてしまうこともあるかもしれませんが、少なくとも「ごめんなさい」よりは影響は小さいと思います。

 

「ごめんなさい」にしろ「ありがとう」にしろ、それで上になった気になるようなモラハラ気質の人とは関わらないことが賢明ですが。

 

また、共依存やアダルトチルドレンの特徴をもった方は、

そもそも謝るべき時とそうでない時の区別がつくようにすることが大事ですね。

認知のゆがみを改善しましょう。

自己肯定感を高めていきましょう。

 

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