苦行なんてしてないよ、そう言うかもしれません。




毎日、山を駆け登り滝に打たれている現代人はいません。




ですが、




やりたくもないつまらない仕事、単調な仕事、




理不尽に怒られる、




暑い、寒い、痛いなど




普段の仕事が我慢の連続……。


    

山を駆け登り滝に打たれるのも大変ですが、こちらも十分大変だと思います。




私から見れば十分苦行です。




よくそんな仕事が続くものだなと感心しますが




本人は仕方がないと諦めています。




それで納得できるならいいのかもしれませんが




過度のストレスは心身を蝕みますし、生きている実感も沸きません。




現状の延長線上に明るい未来がある




もしくは今進んでいる道の先に幸福があるのなら




多少の苦労は乗り越えられますが




どこにもつながっていない苦しい道は本来耐えられないものです。




しかし、それが安定という言葉に置き換えられ




『安定は簡単には手に入らない。だから、手に入れたら簡単に手放すべきではない。』




などと言われ続けると




そういう貴重なものを自分は持っていると思ってしまうのです。




正規と非正規、正社員と派遣。




どちらを選ぶかというような二択を押し付けられ他の選択肢が見えなくなってしまう。




そして安定が幸福だと勘違いしてしまいます。




すると




安定した仕事がいい!




安定した仕事についてじっくりと取り組みたい!




安定した仕事について平穏な家庭を築きたい!




そう思う人が多数派になります。




では、安定した仕事とはどんな仕事でしょうか?




一部上場企業?




公務員?




安定を求めた結果




先々は、今の上司の席に就き




先はその上司の上司の席に就きます。




決して幸せそうでもなければ楽しそうでもない。




先が見えしまうと虚しいと感じたり、




何のために生きているのか?




という哲学的な問いが浮かんできたりします。




テレビやネットで活躍している人を見ると




目が活き活きしていて羨ましい!いいなぁ……




と感じるようになります。




そんなことを思いつつも眠り、目が覚めるといつもの職場に向かう。




今日も自宅と職場の往復。




これが続くわけです。




こういった安定は本来悪いものではありません。




空からミサイルが降ってくるわけでもなく




今日食べるものが無く途方に暮れるわけでもないのですから。




世界を見渡せば戦争地域や食料が行き渡っていない地域もあります。




そうした地域の人たちと比べればマシなので、このまま続けよう!




そう心の底から思えて納得できるのなら問題ありません。




今の仕事環境に感謝して生きることも選択肢の一つです。




いや、分かってはいるけど納得はできない。




そんな人はどうすればいいのでしょうか?




そもそも、世間一般で言われる『安定=幸福』というのは幻想です。




安定を求めても幸福は手に入りません。




幸福そのものを求めなければ幸福は手に入らないのです。




世間一般の安定はあなた個人の幸福には当てはまりません。




世間一般の安定は




いろいろな環境変化が起こっても収入が大きく変化しないので




現在の生活を維持しやすい。




ただそれだけです。




あなたが幸せで毎日が充実しているか、




生きているという実感が伴うか




ということは全く考慮されていません。




つまり安定は生活の維持のしやすさだけで




最も重要な幸福度とは何の関係もないのです。




幸福度を上げるには自分の興味や特性、長けている・優れていることをよく吟味し




自分自身をずっと成長させていける方へ進むことです。




残念ながら安定の先に幸福はありません。




安定の先に幸福があると思いたいのはわかります。




自分は勝ち組だと思いたいわけです。




ですが実際には、かなりしんどい我慢しかありません。




安定を求める行為は現状維持思想につながり、




実際には現状維持はできず少しずつ衰退していきます。




衰退=我慢が増えていくということです。




安定ということだけみれば、そもそも日本にいる限り既に安定しています。




日本国憲法第25条の“生存権”で“健康で文化的な最低限度の生活”を保障されているからです。




具体的には、生活保護があるので野垂れ死にはしません。




それどころかとんでもない大変な苦行のようなことは




する必要すらないのです。




生活保護を受けている人に話を聞いたことがありますが




世の中で言われているほど制約はなく苦しくもないと言っていました。




また、ある経営者が



日本で日本人に生まれたならセーフティーネットがあるんだからじゃんじゃん冒険(事業)すればいい。




失敗したって死にはしない。




それどころか借金はチャラになるんだからリスクはない。




10回やれば1回ぐらい成功するよ。




破産するというのは意外と大したことはないし、




チャンスは求めれば(挑戦し続ければ)何回でも来るからね。




年収1億円以上の生活はすごく楽しい。




ということを言っていました。




この二人から分かることは




幸福を求めるということは、




我慢を手放すということで




それは思ったほど怖くもないし辛くもない。




失敗しても大したことはない。




チャンスも1度きりではない。




挑戦したほうが人生は楽しくなる。




そのうち上手く行くから挑戦し続けることが重要。




ということです。




必要なのは苦行に耐えるのではなく、挑戦することです。




来年は何に挑戦しますか?
 

 

 

 

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