今年も嫁さんの“正ちゃん”マークが台所に登場した。
畑のキュウリやナスが生りだしたからで、
カレンダーの裏紙に正ちゃんマークの登場だ。
しかも去年の表の上に重ね張り。
去年と比較する気か。嫌味が凄くないか。
精魂込めて、丹精込めてと評されるほどではないと思うけれど、
自分なりに丁寧に、
去年の反省を思い返しながら栽培している夏野菜。
作り方が粗雑ゆえに、
道行く人に覗かれて恥ずかしい思いをする毎シーズン。
エダマメやラッカセイの新芽が
何者かに食われてしまう被害はあったけれど、
今年は順調に育っているような気がしている。
ボーっとしていると、
ヤングコーンでなくなってしまう成長の速さだ。
後はしっかり受粉して、
大玉スイカ、大玉トマトが出来れば満足なのだけれど、
それでは満足しないのが、うちの嫁さんだ。
数をカウントする正ちゃんマークしかり、
ブルーベリーに至っては、なんと量りカウントだ。
鳥に食われるのは許せんと思うから、
早くから防鳥ネットを被せて対策はしておくけれど、
その重さを量ってどうするんだ。
数だって、曲がったキュウリはカウントしているんだろうか。
そういえば、玄関に置いておいた古い虫よけスプレーを
使っているのだろうか。
新製品やまだあるのに同じ虫よけを買い込んできてしまう。
どうにかならないのだろうか。