今日は絶好の田植え日和だった。
年に2回の農作業。田植えと稲刈りだ。
この勤労奉仕のおかげで、1年分の米で得られるってもんだ。
でも今日は、頼りになる甥っ子がいなくって、
1人で2条植えの手押し田植え機をやることになってしまった。
いつもは難しいところは自分が、歩くところは甥っ子と役割を分担するのだが、
今日は1人、それでも朝8時半ごろから12時少し過ぎて田植え機は終了。
必死だった。真剣だった。途中でやれ切れるかと泣きを入れそうだった。
昔は1人でやる時もあったけれど、
甥っ子が大きくなったこともあって、交替交替でやってきたのに、
今日は本当に疲れた。上半身、腕がだるい。何もしなくない。
明日、明後日の筋肉痛は大丈夫だろうか。
田んぼ。
実家のすぐ前にある。
高校生までは外便所だけしかなく、
夜、用足しに出ると面倒だから、
便所の反対側に向いて立って、
“ジョ、ジョ、ジョ”って、用を足していたところに田んぼはある。
だから、草を生やしておくわけにもいかず、
毎年、田植えと稲刈りをしなければならないと思うのだけれど、
兄貴はいつまでやるつもりなのだろうか。
実家の跡は誰が継ぐのだろうか。
いくら兄弟で一番若いといっても、
「いつまでも百姓はできんぞ」と、強く思った。
