新築マンション現役営業マン武魂(たけごん)の「モデルルームの本当の話」 -7ページ目

新築マンション現役営業マン武魂(たけごん)の「モデルルームの本当の話」

マンションは一生に1度か2度の最も高い買い物。自分にぴったりの部屋を見つけたい!そんな思いを叶えてもらう為、「モデルルーム」の実際をお聞かせします。

富士登山も無事におえて、復帰いたしました。

1週更新を飛ばしてしまいまして、楽しみにしてくれてた方にはゴメンナサイでしたm(u_u)m


富士山は吉田口から登ったのですが、登り始めに夕立にあったくらいで、あとは本当にお天気にも恵まれて、順調そのものでした。

頂上では綺麗なご来光も見れて、ちょっと感動ものでした。

一緒に行った経験者が言うには、「ここまでお天気に恵まれるのはラッキー」だそうです。

高山病は心配でしたが、若い衆より武魂が終始元気でしたね\(^_^)/

こんど写真をUPできるようになったら、ご来光の画像とか載せますね。(IT難民でスミマセン)


さて、前回までマンション購入のネックを色々と書いてきましたが、やっぱり買える時に買っておいた方良と間違いなく言い切れます。

人間いつ病気になるかなんて解りません。

まして、45歳を過ぎるとローンの返済期間も1年1年短くなりますし、健康に対してのリスクも高まります。

車なんかは病気をしても買えますが、家はそうは行きません。

本当に出来れば30代で持つべきと思います。


しかし、健康に問題なく、金融事故もなく、収入・勤続等も問題なく、検討している部屋も問題なく、こちらから見ても買った方が良いと思えるのに、買わない人が結構います。

買わないというより「買えない」と言った方が、的確な表現になると思います。


「購入心理の罠」?に陥ってしまう人がいます。


そうなってしまったお客様を沢山みてきました。

マンション購入というか家の購入に関してのみ、独特な心理が働くように思います。

営業マン仲間では「いわゆる買えない客」とよんでいます。


家の購入は縁ものと言われます。

人生の中では、他に縁ものと言われることが3つあります。

進学・就職・結婚です。

その3つはスパッと決断できるのに、家だけは決断できなくなってしまうのが不思議です。


今からマンション購入をという方には、絶対そうなって欲しくは無いですね!!


どうしてそうなるのかはてなマーク


次回から考えてみます。


それでは、今日のところはこれにてニコニコ



一週間のご無沙汰でしたニコニコなんちゃってあせる(武魂より上の世代の方には解ります)

先週は、現場で登録締切と抽選会があって、結構忙しかったですね。ちなみに担当したお客様は落選して大変でした。ガッカリしているところを慰めて、もう一度購入意欲を高めて別の部屋で申し込みをいただきました。「部屋振り」とか「落選者誘導」とかいうのですが、ここが営業マンの腕の見せ所です。細かい顛末は、またその機会に。


昨日は現場の若い衆3人と午前中からプールに行ったのですが、ちょっと調子に乗ってビールを飲み過ぎました。(外では何であんなに飲めるのでしょう?)

ということで、更新をさぼってしまいました。m(_ _ )m


さて、本題です。

癌のように命に係わるケースは、勿論保険には入れません。よって一般のローンは組めません。フラット35なら組めますが、万が一の時は債務が残りますので、殆どの場合は家を手放さざるを得ません。


しかし、「そんな事でも・・・」というケースもあります。


千葉県は船橋と鎌ヶ谷の市境近くの物件を担当していた時でした。

当時34歳の方で、勤務先も有名企業、勤続年数・年収等に問題なし。カードの利用や借り入れも全くなし。自己資金もきちんと用意があって、購入には理想できな条件の方でした。


そろそろお子様を持とうと考えて、奥様も動ける内に家探しをしておこうと、モデルにお越しいただいたのでした。

モデルルームでは直ぐに気に入って、大盛り上がりでした。

まだ妊娠さえしていないお子様のお部屋をどうしようかと、本当に楽しげに話していました。

その日は資金計画まで話を進めて、次回はローン審査をする為の書類をそろえて、次の日曜日に再度お越しいただくアポをいただきお帰りになりました。


ここまでは営業として順調そのものでした。


さて、次の日曜日です。

源泉徴収票・免許証・保険証もきちんと揃い、審査申し込み書の記入を進めていきました。

最後に団体信用生命保険の告知事項の有無を聞きましたが、3年内に治療・入院は無いとのことでした。

さらに、この方は本当に真面目な方で、念の為にと会社で受けた健康診断書を持って来て下さってました。


が!!これがいけなかった。


健康診断書には「初期の糖尿病」とありました。

本人はインシュリン治療をしている訳ではないので、特に問題ないものと思っていたようです。

普通に生活しているのですから、ちょっと風邪をひいたか、水虫に罹った程度の認識でした。


しかし、保険ではそうはいきません。

完治しない慢性疾患はNGです。


そうなると、保険の規定が変わらない限り、生涯に渡って住宅ローンが組めません。叫び


武魂も診断書を見てしまった以上は、目を瞑る訳にはいきません。

そのことを話した時のショックはかなり大きく、ご主人は武魂の目の前で涙を流していました。

それはそうです。

もうすぐマイホームを手にすると思っていたところに、「一生家は持てません」と冷や水を浴びせられたのですからショック!


※ただし、当時は無かった制度ですが、今は「ワイド団信」ができたので、金利が少しUP しますが、この方もローンを組める可能性があります。


とにかく、お住まいの購入は健康な内に、早く考えた方が良いと思います。

あのご主人の涙を思い出す度、つくづくそう思います。


それでは、今日のところはこれにて。



来週のお休みは、富士登山にいってきます。

日本人と生まれたからには、一度は登ってみたいと以前から思っていて、念願成就です音譜





今日は即、昨日の続きです。


現在借り入れがあったり、過去に金融事故を起こして住宅ローンが組めないため、マンションが買えないなどのケースだけでなく、マンション購入に関しては本当にさまざまなネックがあります。


意外と意識されていないのが 「健康であること」 です。


一般の銀行で住宅ローンを組む条件として、「団体信用生命保険」に加入することが必須条件となります。

どこかで聞いたこともあると思いますが、ご主人に万が一があった時に、残債(住宅ローンの元本の残り)が保険で返済されます。


住宅金融支援機構がやっているフラット35 では、「団体信用生命保険」の加入は必須条件ではありません。任意の加入となっていますが、ローンを組んだ当事者に万が一のことがあると、残された家族には当然に債務(住宅ローンの支払い)が残ります。


埼玉県の川越からやや東京寄りの某駅、徒歩9分のアウトレットマンションの現場のことでした。


ある日、近くのUR賃貸の団地にチラシの投函に行った時、(暇な現場だと、たまに営業自身でチラシ捲きをする場合もあります。)50歳位の男性に声を掛けられました。

「アチャー汗またお叱りかな。」とヤレヤレと思っていましたら、(チラシOKの所でも、正義の住民代表の方からクレームをいただくことは多いですね。  暇なんでしょうけど ) 詳しい話を聞かせて欲しいとのことでした。

「アラ!なんてラッキーアップ」ですよね。

立ち話もどうかとは思いましたが、折角のチャンスを逃しては勿体ないので、まずは「どんなところにご興味がありますか?」と話を始めてみました。


すると、「私でも買えるかどうか相談したい」との返答でした。

「これは来たなぁ!」「多少の事なら何とかするよ!」と心の中で呟き、詳しいこと聞いてみたのですが・・・


何と、「1か月前に癌で余命2年と診断され、それだからこそ奥様に家を残してやりたい」という相談でした。

アウトレットマンションは色々な工作ができることをご存じで、藁にも縋る思いだったようです。

その方なりに、必死で調べたと仰っていました。


こればかりは、なんともなりません(>_<)

フラット35でローンは組めますが、ご主人が亡くなたら奥様に債務が残ります。

そのまま支払いができれば良いのですが、奥様のパート収入では無理でした。

結局2年後に、競売となって手放すことになります。

そもそも払っていける収入があれば、最初から奥様名義で行けます。


「残念ですが・・・」と丁寧に説明してお断りさせていただきました。

父を19才の時に癌で亡くした武魂としては、身につまされ涙ものでしたしょぼん



ここまで、重い話でなくとも、ちょっとした病気でも「エッ、ダメなの」といケースもありましたが、それは次回に。


それでは、今日のところはこれにて。



暗くなった気分を晴らす為、今日も打ちっぱなしに行ってきます。(本当は、昨日は調子が悪くて、今日はリベンジですメラメラ