1月9日、献血に行った。
何項目かの細かい問診の後、採血車に案内され、さらにまた採血車の中で、若いドクターの問診を受けた後、献血用の椅子に靴をはいたまま腰をおろした。
今日は右腕の静脈から採血だ。
採血中の様子も写真に収めようと考えていたのだが、カメラ付きケータイをズボンの右ポケットに入れたまま椅子に腰を掛けてしまい、すでに右腕には爪楊枝ほどの太さのある針が刺さっている。
さらに、横になった体の耳元では、お弁当箱ぐらいのケースがグァングァンと左右に揺れていて、ケースの中に入ったビニールバックの中に、ボクの血液が吸い込まれつつあるので、ズボンの右ポケットの中のケータイを取り出すことができないので、写真はお預け。
採血中に、気分が悪くならないかとかいろいろ声をかけられるが、特に悪くもない。
看護師さんの名札をチラ見したり、「ドクターって若いですね」とか、「声が小さすぎですね」とか、「愛知県内をずっと回っているんですか」とか、「きょうは何人くらいヤルんですか」とか、落ち着きのないボク。
ふと採血車のテレビに目をやると、安達祐実が離婚したとの速報が流れていた。
僕より後に献血椅子に乗った後輩が、早くも献血を終えて椅子から降りているじゃないか!
やつは血の気が多いのか、それとも僕が血の巡りが悪いのか、何だか「悔しいですっ。」
ようよう献血が終わり、「けんけつちゃん」というキャラクターが描かれた検診車の中で、しばし休憩。
献血といえばヤクルトである。(愛知県だけかも・・・)
今日は大型クーラーボックスの中の、ヤクルトのコーヒーとスポーツドリンクが飲み放題だそうだ。
ただ、体裁もあるので、何本もぐびぐびやるわけにもいかず、遠慮してスポーツドリンク1本だけにした。
受付での問診の時に手渡された缶入りのお茶もある。
採血した後は、水分をたくさん取った方が良いらしい。
お茶を飲みながら、用意されたクッキーやせんべいに手を伸ばす。
ボクの場合、今日の献血が6回目。
献血の記念品は、一般的な「歯ブラシ1本」。
直前2ヶ月以内に献血した同僚は、キャンペーンの対象になったとかで、なぜか「キティーちゃんの図柄の薄っぺらいハンカチ」が付け加えられて、献血回数が10回目だという後輩は、湯呑み大の作家グラスをもらえた。
なんだか、何回も献血すると、いろいろもらえるらしいことが、わかった。
それにしても、「けんけつちゃん」というイメージキャラクター。
どうも吸血鬼を連想させる。
なんだかぴったりするような、それでいて、直球過ぎてちょっぴり感じ悪い、でも、かわいいから許す。
絆創膏は少なくとも1時間は、剥がさないでください。





