杉本です。
「やっぱり」シリーズ第4話![]()
前回はこちらから![]()
第3話
https://ameblo.jp/takefor-yokohama/entry-12602979420.html
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やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
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どうしてもあの顔とこの言葉が頭から離れない![]()
1週間がたとうしているが、
俺は「やっぱり」の呪縛にどっぷりハマっていた![]()
週末の金曜日。
俺は繁華街を通り抜け、必然とあの占い師のいる店に向かっていた。
街は週末の活気で賑わい、
多くのサラリーマンやOLが足を崩し
華金を楽しんでいた。
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店の前のたどり着き、
ふと荒々しい息を整えて
・・・。
俺は店のドアを開けた
張り裂けそうな心臓の鼓動が聞こえる
店の奥へと進んだ。
すると![]()
あの占い師があの席についていた・・・。![]()
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表情は先週のまま。
相変わらず微動だにしない![]()
でも俺は客だ。
そうだ俺は客なんだ・・・。
・・・。
いらっしゃいませ。
・・・だろ?
気まずい空気は自分だけなのか?
なぜ驚かない![]()
なぜ表情を変えない![]()
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俺は占い師が喋り出すのを待っていた![]()
この間15秒のやりとりが3分くらいに思えた![]()
前回と一緒だ![]()
そして占い師がやっと口を開いた
や
っ
ぱ
り
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「やっぱり」 完![]()
4話シリーズお付き合いいただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか![]()
主人公は言葉ひとつでもう一度あのお店に行ってしまいました。
さて、あなただったらどんな行動をとりますか?
ひとつの言葉で救われたこと、打ちのめされたこと
両方ご経験があるのではないでしょうか?
言葉は時に人を救い、時に人を傷つけます。
人はその言葉を理解して、新たな感情が次々と生まれます。
喜怒哀楽。
人生その繰り返し。
人間が与えられたもの。
今日も大事にしていきたいと思います。
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