前回でステージとして機能は出来上がっていますが、やはりバックがそのまま風景が見えているのはとてもマヌケです。バックパネルは絶対必要です。
基本的にパネル用のいたがあるのでそれを現場で必要な大きさに張り合わせます。
まずステージにパネルを裏面見えるように並べます。この時床につく面がそろっていることが重要です。
次にパネルを木ねじでつないでいきます。上下の歪みを矯正しつつ、一方向から隙間の無いようにぴったり木ねじをねじ込みます。
すべてがつながったら、こわりやタル木で補強を取ります。
ここまでできたら今度はパネルを起こしていきます。
パネルの大きさにもよりますが、たてた時に倒れないようにバックパネルのを抑えるものはあらかじめ作って置きます。
イントレだったり、人形で固定だったり様々ですが、一番重要なのは「もしも」の時に強風などに耐えれるように強度を計算することです。
パネルを立て終わったら、バンセンなどで補強のイントレなどにくくりつけます。
パネルは経師貼りするのが一般的です。現地で張ったり、事前に作業場で張ってきたりとその時の状況で変わります。
一応これで完成です。ちょっとおおざっぱですが・・・・
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