イスタンブール4日目。


の話をする前に、、


あらためて私にとってのノマドの意味を考えてみた。


私はインスピレーションを表現したり、バラバラの情報をつなげて構想化することを仕事にしているのだけど、そのレベルやクオリティを上げる条件がある。


◉普段いる場所から物理的にも精神的にも遠く、特に日本語が飛び交っていない土地にいること。

(気がつかないうちに色んな柵に囚われている普段の自分から離れて自分を見つめ直せる距離感)


◉五感フルで壮大な歴史やグローバル規模の変化や躍動を感じたり視野を開く刺激があること


◉日常とは異なるマイペースで過ごせること

(日常的なタスクから離れる)


それを叶えるのがノマドワークという形なのだ。


だから、コロナ前と違ってもうノマドは時流に合わない、流行らない、というようなものではない。これは「自分が人生を通して何を表現したいのか」「そのためにベストな環境設定は何か」という「生き方」のデザインなんだよね。



さて、今日はホテル移動の日だった。

今日から滞在するホテルのお部屋。(スタンダードルームが満室だったので今日だけ広めの部屋で)

実は、移動距離たったの数メートル&3秒、路地小道を挟んだ向かいのホテルなのだ😅


下の写真は昨晩撮ったんだけど、右手の透明のドアが今日まで滞在のホテル。左手の赤い電光文字が出ている入口が今日から滞在のホテル🤣

左手のホテルは、日本出発2日前にホテル予約アプリAgodaで宿泊先を検索していた時に見つけたんだけど、人気で満室だった。


値段が最初のホテルの半分以下、かつ私は現地のフロントで予約したので、さらに2/3のお値段。


正直近場とはいえホテルの移動は面倒だし、スタッフの人達とも仲良くなって色々サポートしてもらったので、そのまま右手のホテルに滞在しようと思ったんだけど、前回は直前予約で大幅ディスカウントが適用されていたらしく、アプリで延泊しようとしたら一泊の値段が倍近くになっていて、諦めた。さすがに4倍差は無理!!!


だって、事前に移動先のホテルの部屋を見学させてもらったんだけど、クオリティは右手のホテルとほぼ同等というか、広さやレイアウトとかはむしろ上だったからね。最初のホテルのいいところは8階建てなのでエレベーターがあり、屋上カフェとモーニングのクオリティがいいことかな。あとはスタッフ数が多くて皆んな親切でサポーティブ、安心感はある。


ちなみに両方とも、いくつもの交通網が集まっているシルケジ駅から徒歩30秒という最高の立地! 最初のホテルの屋上カフェからの写真↓

真下の赤茶の屋根がイスタンブールのヨーロッパ側の新市街と旧市街をつなぐメトロ(地下鉄)、アジア側とつながっているマンマリー(海峡トンネル線)のシルケジ駅出口。

で、左の道路の真ん中にあるのが、トラム(路面電車)のシルケジ駅。ゴールデンバザールなど旧市街の主な観光どころを網羅し、新市街のカラキョイ(アジア側のカドキョイとはまったく別ね)、カバタシュ、中心地タクシムなどと繋がっている。


さらに、目と鼻の先にフェリーがたくさん停まってるのが見えると思うけど、ここからアジア側カドキョイ地区行きのフェリーや毎日たくさんのボスポラス海峡クルーズが出ている。


メトロ、マンマリー、トラム、フェリーは公共交通機関共通のイスタンブールカードですべて一路線約70円で安くて便利。


さて、ホテルの続きだけど、

有名なトプカプ宮殿やアヤソフィア、ブルーモスク、エジプシャンバザールなどは全部徒歩圏内という立地ぶり。


これで、部屋はきれいだしスタッフもフレンドリーで一泊4,000円代はまあまあなのでは。


もちろんもう少し駅から離れた場所やアパートメントスタイルの宿、アジア側はさらに半額以下の宿泊先はたくさんあるので、長期で安価に滞在したい場合はそちらのチョイスもあるよ。


私は今回は初めてのトルコ、10日間で複数のミッションを持ってきているので、便利で快適な場所を選んだけどね。


ちなみに、

カフェは一杯120300円くらいでチェンマイより安い。ただし、チェンマイはカフェ大だけ異常に高く日本並みだけど、ホテル代や食事代は低く抑えられる。最近急激に日本円が弱くなってるから、今の時点での比較が公平かは微妙だけど。


トルコリラも暴落していて、2年前から更新されていない「地球の歩き方」に記載されている各種価格はまったく参考にはならないので、悪しからず。。あと、ツアーや宿泊はユーロ支払いのケースみ多いよ。



で、ホテルを移動したのだけど、のっけから問題発生!!!


受付の男性が英語がまったく話せず、チェックインしようとしたら予約が見当たらないと大揉め。昨日まで予約交渉で何度もやり取りしていた受付おじじがなぜか不在。昨日確認した時、今日この時間にはホテルにいるって言ってたじゃん! 😭


困った受付の男性が「英語がわかる人」ということで隣りの食堂からスタッフを連れてきたのだが、その人の話す英語が全然わからない。同時に彼からも「(私が)何が言いたいのか理解できねー」と、混乱の極み。


まさかAgoda(ホテル予約アプリ)のお勧めホテルで、英語がまったく通じないとは。


最後はどういう流れでそうなったかわからないが、出勤時間前のおじじに電話をかけてくれて、おじじと電話ごしに話してどうにか収束へ。騒ぎを聞きつけてホテルの掃除スタッフのおばさん達まで集まってきて「リラックス〜」とお茶出してくれたりしてね。



さて、すったもんだの後、

新市街の中心タクシム広場からさらに北上したオスマンベイ駅からニシャンタニ地区へ。


昨日まで何度か訪れたタクシム広場から南に伸びるイスタンブールの目抜き通り「イスティクラルストリート」が渋谷だとしたら、ニシャンタニ地区は銀座のイメージで、ハイブランドショップが立ち並ぶ地区である。


ぐるりと散策してみると、


洗練されたブティックやアパレルショップが並ぶオシャレな街並み。日本にはないデザインでかつ日本でも着こなせそうなハイセンスな洋服やアクセサリーがたくさんあり、ファッショニスタにはたまらない場所かも。インテリア類も素敵。





それから、

プラダ、ルイヴィトン、ロレックスなどのハイブランドの独立店舗や、多くのハイブランドが入ったデパート「City」もここにある。素敵なレストランも多い。街行く人達もオシャレで、他の地区と雰囲気が違うよね。




一方、ちょっといい感じのノマド的カフェがないかと期待していたんだけど、、残念。

洗練されたカフェはいくつもあったけど、ノマド的に活用したり、長居できそうな雰囲気じゃなかったよ。



その後、タクシム広場まで南下し、さらにテュネル駅方面へ進んで昨日見つけたExpressLab(タクシム広場に近い方のもう1軒のExpressLabはイマイチなので間違えないでね)


ノマドワークに集中なり。


しかし、

せっかく見つけたこのカフェ、WifiのアクセスにSNSや電話番号の入力後SMSでアクセスコード受領まで必要で、残念ながら海外のせいかiPhoneSMSアクセスコードが飛んでこない。結局、2時間ごとに英語のできる店員さんを掴まえて、代わりに彼らのアクセス先を入れてもらわないといけないということが発覚。ちょっと使いにくいなぁ


朝から色んなトラブルが重なり、かなり歩いたので、夕方からボスポラス海峡クルーズに参加する強行軍は止めて、今日は仕事に集中することにした。


帰りはイスティクラルストリートからちょっと気になる路地に入りブラブラ歩いていたら、いつのまにか訪れる予定はなかった名所ガダラ塔の前に来ていた。

この辺りの雰囲気はなんか好きだなぁ。ノマドではなく、ビールを一杯引っ掛けたい感じのパブがチラホラ。


それから小道歩き&観察が楽しくて、結局交通機関を使わず歩いてホテルまで戻ってきてしまった。


ホテルに戻ると、

受付におじじがいて歓迎してくれた。


しかし、、


今度はセイフティボックスが故障しているというアクシデント。


満室で他の部屋のセイフティボックスと交換できないらしく


「セイフティボックスに入れなくも安全だから大丈夫」


と拙い英語で必死に説明するおじじ。


だが、ここは譲るわけにはいかぬ。必要だと言い張った。


最後にはおじじが根負けしてくれて、どこからか別のセイフティボックスが運び込まれてきた。


たぶん、まだチェックインしていないお客の部屋から持ってきて、そのお客が来たら私にさっきした説明をするのだろう、、という気がする。


ごめんよ、

にセイフティボックスを奪われてしまった宿泊客の方。。


気を取り直して地元民に大人気でいつも席の取り合いになっている近場の食堂で夕食後、歩いて数分の公園の芝生に腰をおろし、陽が落ちるまでこのブログを書ききった。



今日も長い1日だったなぁ


食事について今日も触れられなかったので、どこかでまとめて書くね。


では明日😊