たけだ感・黒鳥の湖 | おはようございます! 武田直樹です。

おはようございます! 武田直樹です。

フリーランスの作家・演出家・プランナーで、演技講師を務める武田直樹の今日までを赤裸々に記したブログです。

妃と歌舞伎町の「黒鳥の湖」を体験してきた。

ここにはWAHAHWA時代に行ったことがある。
というのも、
WAHAHA主宰の喰始さんが構成と演出を担当されていたからだ。
当時は出演者がすべてニューハーフで
ショーも過激で前衛的だった。

今回、
内装は当時と変わってなかった。
古びた感じを受けた。

出演者たちはニューハーフだけでなく、
男性ダンサーも、女性ダンサーもいた。

ショー、
ダンサーの8名はよく踊っていた。
消化力は高かった。

だけど、
物足りなかった。
演出が甘かった。

ショーのプログラムも1年半近く変更してないとのこと。

ビジネスだから営利は重要である。
だけど、ソフトのクオリティを下げてしまうと、
眼先は経費削減につながるかも知れないが、
中長期的には衰退していくと思う。

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