たけだ感・身内のライブ | おはようございます! 武田直樹です。

おはようございます! 武田直樹です。

フリーランスの作家・演出家・プランナーで、演技講師を務める武田直樹の今日までを赤裸々に記したブログです。

昨夜、妃を連れて新宿2丁目に身内のライブ鑑賞に行った。
私の従弟の剛平太のはじめての東京進出ライブである。

剛平太は三重県の田舎町で消防士で
とてもよくできたチャーミングな妻と
とてもやんちゃな3人の子供を養いながら
家も建て
時間を捻出しては
三重県を中心に
アコースティックギター片手に音楽活動をしてきた。

地元のライブ会場では
出入禁止になるほど過激なパフォーマンスだという。

それが今回ついに念願の東京でのライブである。

CDは聞いたことがあるが
ライブははじめてだった。

祈る想いで見守った。
緊張した。
常に援護射撃を考えていた。
身内のライブを体験するということはこういうことなのか。
身内に体験をさせることはあっても、
自らが体験することははじめてだった。

よかった。
よくやりきった。
彼の実直な想いが伝わってきた。

会場のお客さま方もつかんでいた。
確かに、三重や名古屋では「禁止」になるかも知れない。
だけど、東京では「全然あり」だった。

ただ、同じような「表現」ばかりだと薄らぐなと思っていたら
アンコールで
私がアドバイスしようと思っていたような「表現」をしてきた。

妃もとても喜んで、はしゃいでいた。

終演後、
いろいろと話した。
相変わらず、とてもピュアで優しい男だった。

音楽活動でプロになる必要はないと思う。
家庭と生活と仕事と「やりたい」ことを
これからもうまくやり遂げていってほしい。

現段階では
彼は私より成果を出してきた
素晴らしい男である。


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