11/27 午前中、元顕正会員の方より
電話にてご連絡を頂きました。
公衆電話からのお電話で、きちんとしたお話が出来なかったので、頂きましたご質問への回答、こちらに書かせて頂きます。
頂きましたご質問は、
現在の立場は法華講員で、いまだに騙され続けている仲間を救いたいのだが、なかなか電話等連絡がつながらない。どうしたらよいか?とのご質問でした。
わたくしの経験からの回答になりますが、参考になれば幸いです。
今年の5月で、ご授戒を頂いて三年をすぎました。この間、7名の元顕正会の方のご授戒が叶いました。私がご授戒を頂いてすぐに、元の仲間へ連絡を取りましたが、法華講員であることを告げると、LINEはブロック。ほとんどの方が話すことすらできませんでした。3年たって思うことは、下記指導です。
近道や魔法はない。
どこまでいっても、不軽菩薩の振る舞いができるかどうか?
勤行の姿勢や唱題を重ねて折伏に取り組んでいく。それしかないと思います。
顕正会のメンバーさん、バリ活の方ほど、成仏を願い、広宣流布を願う気持ちが強いんだと思います。
大聖人様に孤忠貫く浅井先生に付き従うことこそ、正しい仏法の実践
と、洗脳されきっている会員さんを救うべく
お互いベストを尽くしましょう
以下 転載です。
折伏をさせていただく時、不軽菩薩の振る舞いが大切です。不軽菩薩の振る舞いとは、折伏する相手を軽蔑することなく敬うことであります。
釈尊は法華経の『不軽菩薩品第二十』に、
「我深く汝等を敬う。敢えて軽慢せず。所以は何ん。汝等皆菩薩の道を行じて、当に作仏することを得べし。」(法華経五〇〇㌻)
と説かれるように、不軽菩薩の振る舞いを心がけて折伏し、私達の過去遠々劫の罪障からくる軽率な言動と慢心を押さえ、相手の仏性を敬い長所を見つめながら折伏することが大事です。
日蓮大聖人も『崇峻天皇御書』に、
「法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり。不軽菩薩の人を敬ひしはいかなる事ぞ。教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞ひにて候けるぞ。」(御書一一七四㌻)
と不軽菩薩のように人を敬いながら折伏することが大切な振る舞いであると御指南です。不軽菩薩の人を敬う振る舞いを忘れた折伏には、様々な弊害を生じさせます。折伏時の振る舞いは、非常に大事なことであり折伏する相手に影響もあります。そのために不軽菩薩の軽蔑することなく他人を敬う振る舞いが大切です。
不軽菩薩の振る舞いを実行することで徳を積むことができます。不軽菩薩はその功徳により、大神通力、楽説弁力、大善寂力を得ることができました。
大神通力とは、身に神通力を示現すること。
楽説弁力とは、自在無礙に弁舌する力。 大善寂力とは、心に禅定、すなわち心を静め真理を観察し、心身ともに動揺することがなく、安定した状態を得ることです。
転載 おわり
顕正会の方たちが、どんなに感情むきだしに吠えてきても、どこまでも不軽菩薩の振る舞いができるよう、決して自己満足で終わることのないように。。相手の成仏がかかってますので。
わたし自身も、いい復習になりました。
お互いベストを尽くしましょう!