殉職した自衛官の勇気ある行動とは、、、幹部候補生学校、在校生卒業生の殉職者の慰霊碑に、献花しました。身の引き締まる思いです。140余柱の御霊を祀っているそうです。その内の一柱は、小翠武文一尉(大分県出身)。昭和33年5月、同校教官だった小翠さんは、手榴弾投擲訓練時に、生徒が誤った操作をしたところ、危険を察知して、手榴弾に自ら覆いかぶさり、被害を最小限に抑えようとして、殉職したそうです。その結果、候補生たちは命をとりとめました。まさに、自衛官の鑑といえる話ではないでしょうか。