皆さん、こんにちは。

本日は、「持続可能な自己成長を目指す」というテーマで書き留めたいと思います。

 

年末年始の休暇が長かったものですから、年始休暇明けにまだ3週間しか経過していないにもかかわらず、私などは仕事にも生活にも少々煮詰まった感があって、この土日休暇をゆっくりしたいと考えているところです。

 

特に仕事面では、日々のルーティン業務に加えて、その他様々なことが舞い込んできて、ただでさえ足りない頭の馬力をフル稼働以上に使ってきた3週間であったと感じています。

でもそういう状況での自分自身の対応を考えたときに、常にフル稼働しているがゆえ、いざ緊急な事象が生じた際に、それを受け止める余裕がなくなってしまい、精神的にも柔軟な対応ができなくなっていることに気が付きます。

できれば80%程度の出力で普段は対応しながら、緊急時にもある程度は余裕を持って対応できるような、仕事上はそんなやりくりをしたいものですし、自分自身の成長の面からも、目標到達ポイントに、毎回「倒れこむような到達」ではなくて、「次も見据えたような助走モードでの到達」ができるように、なりたいと思っています。

 

そのためにすべきことは、スポーツでいえば基礎トレや筋トレなのでしょう。自己成長の面では、自分自身の目標に向かう姿勢を、客観視できる能力なのかとも思っています。

 

現在日本では、「働き方改革」と称して、就業時間の減少や副業奨励、ワークシェアやそのためのITツールを使った効率化検討など、様々な議論や試行錯誤が各企業で繰り返されていますね。

ある程度は仕組化やツール活用で改善する部分はあるとは思いますが、ヒューマンな部分の対応は、効率化にはなじまないし、時間短縮やツール活用も難しいかと私は感じています。そして、そのヒューマンな部分に敏感になるからこそ、組織メンバーの承認欲求やモチベーション向上に影響力を持てるのであろうと、私は常々感じています。私たちは、機械ではないんですから。

 

仕事の成果が、単純な積み上げにより表されるものであるなら、仕組化をもっとうまく工夫することで、成果は生まれて改革につながるでしょう。でも、いまのところ、私にはそんな単純な方程式だけでは解決しない課題のように思えますが、一方でそこに囚われていること自体、すでに私は時代遅れなのかもしれません。

将来のことですが、カウンセリングも、AIが行うか人間が行うか、そういう視点の違いのようにも感じています。

 

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

2020.01.25. #044