みなさん、こんにちは。
本日は、「心が暖まったこと」というテーマでブログを書かせていただきます。
一昨日のことですが、ある信頼できる方のご紹介で、臨床心理士の先生を
ご紹介いただき、カウンセリングを受ける機会をいただきました。
実は、先日も別の機会でカウンセリング面談を受けたのですが、どうも私にはしっくり
来なかったので、再度このような機会をいただけないものかと希望していたのでした。
一昨日、その先生は、始めから私の言葉を丁寧に、静かに、そしてずっと耳を傾けて
聴いてくださいました。
言葉ではうまく表現できないのですが、そっと傍に寄り添っていてくださって、
現実の中でもがいている私の姿勢を、そのまま受け止めてくださいました。
きっと重たかったでしょうね、とそのような言葉も掛けてくださいました。
私は、このように受け止めていただけることに対し、とてもうれしく感じました。
外部の現実が変わるわけではないですけど、不安にありながらもがいている人間
にとって、このような肯定がどれほど嬉しいことか、心底感じました。
一番「じーん」ときてしまったのは、長い時間聞いていただいた後、自分の夢と
現実との葛藤の話になったとき、控えめながら、でも「武田さんの夢を、私は
武田さんにかなえてほしいと思っています」とおっしゃってくださり、
思わず涙腺が緩んでしまいました。
同時に、この先生のような心理職として活動は、決して派手ではないけれども
社会に対する素晴らしい貢献であると思いました。
改めて自分の夢の方向を確信できた出来事でした。
その晩は、久しぶりに深い眠りをいただいて、少し落ち着いた感じを得ることが
できました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2019.11.1. #020