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岩手県道の駅ラリー、3日目に突入です。
3日目は岩手県内陸の南から北へと向かいますが、国道4号線や北上川、東北新幹線が通る町の部分を中心に、東へ西へと反復横跳びしながら、進んで行くのです。
2日目の海側とはまた違った、のどかな風景が楽しめそうです。
まずは、一関市、平泉町の北にある「奥州市」からスタートです🚙JR東北本線:水沢駅がある中心市街地より南東、北上川のほとりに道の駅はありました
795駅目
【みずさわ】
岩手県奥州市水沢姉体町字石川原51-3
国道343号線
奥州市は2006年に水沢市、胆沢郡前沢町、胆沢町、衣川村が新設合併して誕生しました東北新幹線の「水沢江刺駅」があります
そして、奥州市と言えば、野球選手の大谷翔平選手の出身地で有名ですよね
大谷選手は水沢市(現:奥州市)で生まれ、花巻東高校のエースとして活躍していました
小さめの道の駅の売店ですが、三陸漬けなどの漬物類が多めに売られていました
「手巻きあげかりんとう」がおススメのようです
岩手のお土産で前沢牛パイ、くるみ大福も売られています
2階には食事処では昔ながらの製法で作った「すいとん」が食べられます
大谷翔平選手の顔はめパネルを発見これで君も大谷翔平になれる
少々安っぽいのはご愛敬ですね
スタンプ、ゲットがんす🏔
さて、ここから東へと、山の中に入っていきます🚙国道397号線を進み、峠を越え、「住田町」に入ったところに道の駅がありました広大な牧場がある「種山高原」がある所です🏔
796駅目
【種山ヶ原】
岩手県気仙郡住田町世田米字子飼沢30-39
国道397号線
北上高地の南部、四方を山に囲まれている住田町🏔道の駅がある種山ヶ原(種山高原)は 宮沢賢治がこよなく愛した高原として知られ、種山ヶ原の風景や気象を題材に、童話「風の又三郎」「種山ヶ原」、劇「種山ヶ原の夜」を残しています
道の駅の売店では住田銘菓の「かっこう」や「弁慶の足跡」という煎餅が販売されています
地元の野菜ではくるみ、じゃがいも、玉ねぎなどが並びます
他に木工品、種山ヶ原ラーメン、住田鶏ラーメンなどが売られています
食事処では住田鶏ラーメンや定食、カレーなどが食べられます
宮沢賢治の「種山ヶ原」の詩碑が置いてありました種山ヶ原は宮澤賢治の作品の源泉となった岩手の自然風景地「イーハトーブの風景地 」のひとつとして「物見山」も国の史跡名勝天然記念物に指定されています🏔
スタンプ、ゲットがんす🏔
さて、次は住田町の北へと向かって行きます🚙山の中を走り抜け、「遠野市」へとやってまいりました市街地の少し手前ののどかな地に道の駅がありました
797駅目
【遠野風の丘】
岩手県遠野市綾織町新里8-2-1
国道283号線
遠野市と言えば柳田國男の「遠野物語」の舞台となった町であり、河童や座敷童子などが登場する「遠野民話」が伝わることで有名です市内には河童の伝説のある「カッパ淵」など、民話にまつわる観光地が多くあります
道の駅にはたくさんのお客さんが訪れていました
売店では遠野ホップのビール、ソーダや遠野銘菓の明がらす、くるみごまゆべしなどが売られています
地元の野菜もたくさんありました
河童のグッズも販売しています
フードコートではひっつみ定食、ひっつみ出汁カレー丼、生わさび丼など、地元ならではのメニューが食べられます
道の駅から遠野市の風景が綺麗に見渡せますJR釜石線のSLが眺められることもあります
店内には河童の祠がありました開運・安全祈願をしていきましょう
スタンプ、ゲットがんす🏔
今回はここまで
山ののどかな風景が印象的な3日目です🏔
遠野市では民話に触れる観光をゆっくりしていきたいですね
河童さんにも出会えるかもしれません
そんな素敵な場所を訪れ、次へと向かうのでありました
つづく!!