鹿児島県道の駅ラリー、2日目の第2回目です。
前回の【阿久根】から国道3号線を南に移動して、「薩摩川内(さつませんだい)市」に入ります🚙九州新幹線も通る川内駅のある市街地から東へ行ったところに道の駅がありました
708駅目
【樋脇】
鹿児島県薩摩川内市樋脇町比野156
県道川内加治木線
薩摩川内市はもともと「川内市」でしたが、2004年に周辺の樋脇町、入来町、東郷町、祁答院町、さらに甑島列島の里村、上甑村、下甑村、鹿島村と合併して「薩摩川内市」へと生まれ変わりました道の駅は中心市街地から東に位置している旧・樋脇町にあります
道の駅の売店には地元野菜でジャンボにんにく、生姜、ニンジンなどが売られていました
他にアジの開き、みりん干し、漬物類などが販売されています
薩摩川内市のご当地グルメで「ちんこ団子」がおススメされていました
名前がストレートすぎてインパクト大ですが、「しんこ」が「ちんこ」に訛ったそうで、見た目はみたらし団子に似ています
食事処では肉厚とんかつ定食など定食各種、カレー、かつ丼などが食べられます
道の駅近くには「市比野温泉」という温泉地があり、道の駅にも足湯がありました24時間利用可能で、ゆっくりと疲れを癒していけそうですな
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さて、今度も南へと向かい、薩摩半島へと入っていきます🚙山間部を通り、「日置市」を通過して、「南さつま市」に入ったところに道の駅はありました
709駅目
【きんぽう木花館】
鹿児島県南さつま市金峰町池辺1383
国道270号線
南さつま市は2005年に加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町が合併して誕生した市です薩摩半島の西岸に位置する市で、太平洋戦争末期には最後の特攻隊の出撃地、「万世飛行場」が吹上浜にありました
道の駅は旧・金峰町(きんぽうちょう)にあります
この辺はそばが特産で、地元産そば粉やめんつゆが販売されていました
金峰産のマンゴーも売られていました
地元野菜ではかぼちゃ、ニンジン、長ネギなど、他にはつけ揚げ、さつま揚げ、漬物などがありました
食事は手打ちそば処でそばが食べられます
道の駅にはそば体験道場があり、そば打ち体験もできるようです道の駅の名である「木花館(このはなかん)」は古事記に登場する木花咲耶姫に由来しているそうで、歴史のある所のようです
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さて、本日最後の道の駅はちょいと南東に移動して、「南九州市」に入ったところに道の駅があります🚙薩摩半島のほぼ中心に位置しますね
710駅目
【川辺やすらぎの郷】
鹿児島県南九州市川辺町清水6910
国道225号線
南九州市も合併市で、2007年に川辺町、知覧町、頴娃町が合併して誕生しましたお茶の生産量が全国の市町村単位では日本一で、「知覧茶」が有名です道すがら、茶畑がたくさん見られました道の駅は旧・川辺町(かわなべちょう)にあります
売店は品揃え豊富で、地元野菜ではゴーヤ、ズッキーニなど、それと有名な「知覧茶」が販売されていました
漬物、お菓子、弁当、お土産などたくさん並んでいました
その中でも「名水百選かわなべ寄せ豆腐」が人気で、夕方訪れた時はすでに売り切れていました
レストランではかわなべ牛ステーキ、十割そばなどが食べられます
ふと店を出ると池に鯉が泳いでいましたホッと一息付けますこれから指宿温泉に向かい、砂風呂が楽しみだな・・・と思うのでした
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今回はここまで
2日目はここで終了です
この後、薩摩半島の南まで来て、美しい薩摩富士「開聞岳」を眺めつつ、指宿温泉でやすらぐのでした
いやあ、それにしても眺めが素晴らしすぎる
いいところですね
明日の3日目ですが、鹿児島市方面へ北上しつつ、東の大隅半島へと舞台を移します
今度は「桜島」の美しい景色が待っています🏔
いい天気になりますように
つづく!!