政策決定会合後の会見で 黒田さんの心の言葉を代弁すると
今まで 日本の景気を支える為にETFの購入をしてきましたが このやり方が間違っている事に気づきました。
日経225ETFを購入することはユニクロやソフトバンク、ファナック、東京エレクトロン等の値嵩株が上がるだけなので公平性に欠けるとの声が多くあり今回を期に辞めることに致しました。
これからはTOPIX型1本に絞って資金を投入する事にしました 「本当にもうしわけありませんでした」
てな 感じでしょうか？
この途端 ファーストリテーリングを売りまくったのでしょうか？？株価が暴落して 一人リーマンショック状態になってしまいました。
ユニクロからすれば、「くそ～っ あの黒田め！裏切りよって～」てな感じでしょうか？
日銀はこれらの特定の会社を今までどれほどお金をいれて支えてきたんでしょうね？ 外国人投資家が日本株の６割近く保有してるみたいなので、今までの政策では日本に使うべくお金を間接的に外国人に渡していた様なもんですね。これは凄まじい金額ですので このお金が外人より日本人に支援策としてコロナでの貧困に陥ってる人々をかなり助けられたのではないでしょうか？
日銀と政府とのやり取りでこのお金を苦しんでる日本に直接投下して欲しかったもんです。
企業の株を上昇させたりする人為的な株価操作は本来ご法度だと思えるのでこれを日銀がしてることに違和感はぬぐえませんでしたが
要約今回チェンジする事を発表した感じですね。 もっと早くやれ～って感じです。
ユニクロ神話はここにきて日銀の政策転換で本来のファーストリテーリングのポテンシャルだけで株価を維持しなくてはならなくなったという事かもしれません。
追記
後、今日の気になる情報は原油と金融関係の２つ
①ゴールドマンサックス情報では「ブレント原油先物は今夏に80ドルまで上昇と予想」
ゴールドマンは１８日付のリサーチノートで「イランの輸出は年初から日量７０万バレル増加したとみられるが、原油市場は２月以降、日量２５０万バレルという大幅な供給不足になっていると推定される」と分析。
さらに、新型コロナワクチンの接種が進んだ地域で需要が改善することにより、世界の原油需要は今後数カ月で大幅に拡大するとし、ブレントは３月の６５ドルから今年夏には８０ドルに上昇すると予想した。
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ドル高への警戒感を背景に今週は下落しており、１９日は１バレル＝６３．４７ドルで推移しているので今はかなり安いですね♪
原油は1時的な下げの模様ですので今が押し目買いのチャンスになるかもしれません。
②日銀の黒田東彦総裁は１９日、金融政策決定会合後の会見で、長期金利の変動幅を「プラスマイナス０．２５％程度」
これまで長期金利の変動幅については、おおむねプラスマイナス０．１％程度だったことを政策転換で0.25まで上げれると言ったことと同等の様にも受け取ることができる
市場は早くも反応！日経平均が下がってる中で 地方銀行も含め、上場銀行銘柄は全銘柄 本日上昇した
金融関連セクターにとっては好材料だが 株価はジリジリと時間をかけて様子見で上がり続けるのではないだろうか？そうするとまだまだ現在は始まったばかりで割安ということも言えるのではないだろうか？
高橋ダンさんも利確を止め 買い一辺倒に投資判断を転換させ、多くのアナリストは金融系を強気買いに修正しました。
ダンさん得意のチャート説明によればまだ控え目に見ても2倍ほど上昇の余地は残っているそうです。
逆にいうと将来の当選宝くじになるかもしれませんし、その通りにならないかもしれません。
しかし行動しないと未来に変化はおこりませんので、もし
今回大量に仕込むとそのシナリオ通りになれば ビットコインみたいに危険な投資ではなく 極めて多くの億り人が長期的に出現する可能性もでてきました。もし会社で働く事を一生続けるのが嫌ならこういったチャンスに乗っかって早めにリタイヤするのも希望となるでしょう。
ただ この戦略は中長期戦略としてとらえられている。今までゼロ金利で海外国内ともども貸し出してるお金の利ザヤが取りづらかった。しかし今回の金利上昇余地で状況が一変した。
今回の日銀会合は金融業界にとっては大きな大転換で 銀行業界の収益改善を計る為でもあるので 株式の面からみれば保有してれば 長い時間で上がって行く環境になった歴史的な日だとあちこちでの意見が散見された。
本日の未来を少しづつ変えて行く日記でした。