1872年(明治5年)日本において最初に鉄道が開通したのは新橋~横浜間であった 新橋は今の汐留であり、横浜は桜木町である 東海道本線の延伸に伴い横浜駅が出来たことにより1915年(大正4年)桜木町に改称されている 駅舎は大岡川の河口付近に建てられており、駅東口は海岸線であり、西口は室町時代の文献〔参考;別の作品『横浜村』の「室町時代の地図」〕にも記載されている野毛地区である 現在東口はみなとみらい21地区への入口や市役所等の近代的なビル群となっており、西口方面はレトロな昭和を感じる娯楽・商業施設が密集したエリアとなっている 桜木町駅周辺の風景・建物を描いた

 

【桜木町駅東口地区】

 

駅前から横浜みなとみらい地区方面を望む

 

大岡川沿いに建つ横浜市役所や北仲ビル群

 

横浜みなとみらい地区の入口に停泊する『日本丸』

 

桜木町駅西口地区

 

野毛地区の歓楽街

 

大岡川に架かる都橋から望む通称『ハーモニカ横丁』

 

桂歌丸が館長を務めていた『横浜にぎわい座』