横浜山手にあるイタリア山は1880年から1886年までイタリア領事館が置かれたことからイタリア山と呼ばれている このイタリヤ山の庭園は水路や花壇を幾何学式に配したイタリア式庭園で、1993年にはブラフ18番館・1997年には外交官の家が移築されておりそれらを描いた
山手イタリア山庭園入口
京浜東北・根岸線の石川町駅元町口から大丸谷坂を上ったところに庭園入口がある
ブラフ18番館
関東大震災後山手町45番地にオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅として建てられ、戦後カトリック山手教会の司祭館として使用されたが、1993年(平成5年)に移築し復元された
外交官の家玄関前
明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として東京渋谷の南平台に建てられたが、内田氏の孫から1997年(平成9年)にこの館の寄贈を受け移築復元された
外交官の家
イタリア式庭園からの外交官の家
イタリア式庭園