兵庫県の南西部に位置する相生市は水彩画教室の先生の出身地であり、題材として相生市の風景を描くことが比較的多い 教室で描いた相生市の風景である

 

黄葉のイチョウ

相生市内の川沿いに立つ黄葉の大イチョウ

 

ホテル万葉岬

瀬戸内国立公園内、相生湾の先、金ヶ崎の頂上に建つ絶景のリゾートホテル ホテルから望む瀬戸内海の景色は、万葉の歌人たちがその情景に心動かされ詠んだ歌が三首「万葉集」に選ばれているほどの絶景である

 

木陰から港町(相生港)

相生港は相生市にある地方港湾で、瀬戸内海に面した相生湾の湾奥にある 20世紀初めに播磨船渠が造船所を創業して造船都市として発展してきた 現在は石川島播磨重工業(IHI)関連の企業が担っている

 

相生港 夕景

兵庫県西部に位置する港湾で相生湾の湾奥にある相生港の夕景である

 

相生港 押し船

相生港の中で台船や土運船などの作業船の船尾に連結して一体型の船のようにして推し進める押し船である

 

相生港 記念碑

『相生(おお)の石灯籠』と呼ばれ江戸時代の天保14年(1843年)に相生港の防波堤に建立されたもので、夜間には灯りが灯されて灯台の役割を果たしていた

 

丘にある畑から

丘の上にある畑から相生市街を望む

 

相生展望

相生市は北部の三濃山、東部の天下台山、西部の宮山等を含め、市の周辺は小高い山に覆われた盆地のようになっている 南部には瀬戸内海の中でも深く入り組んだ相生湾がある

 

相生万葉の岬から

瀬戸内海が東西180度展望でき、淡路島から家島諸島、牛窓に至る万葉故地を背景に、眼前に山部赤人の船旅望郷の歌の舞台、辛荷の島、室の浦、鳴島等が千数百年前の風光をとどめて万葉のこころを伝えている