以前に圧縮が弱くて始動できず、フライホイール抜いたら一緒にクランクシャフトのオイルシールがポロんと抜けてきたシロモノ
この時は自分では到底直せないと思ったし、別の腰下をいただいて無事に復活していたので、腰下だけが余っていた。
この際、体が覚えているうちに 2ST の腰下もバラしてしまい、
あわよくば TLM50 の超低速の1速ギヤを エイプ やら CRM50 に使えんものやろかとたくらみ中
右側のクラッチカバー外したら、キックススピンドルのバネが外れてバラバラになっちゃった。
コレを組み付ける覚悟でバラしてるんやったら、非常に焦ったやろなぁ
混合にした時にオイルポンプのギヤを外せというのがこの白いやつか
プライマリギヤの前になにやらスペースがあるけど、オイルポンプがウオーターポンプでも付けれそうな感じ
このクランクケースは何かと共通で作ったんか？
この頃にまだ水冷は無いやろし、なんかの4ST と共通なもんでもあるんやろか？
プライマリギヤのナット緩めるのにウエス突っ込んだら、しっかり噛み込んでしもた
TLM50 のクラッチもサークリップ止めやったみたい
しかしスペースが小さくてペンチが上手く入らん
クラッチプレートを外してから
中身は綺麗なモンです
エイプ はボルト2本だけやったのに、11本ものボルトを外す必要あり
2ST やからか？
ガチガチに固着してて、かなりハンマーでどついて、やっとこさ開腹でけた
エイプ のシフトフォークには右側に全ての刻印があったけど、コレは逆みたい
裏側
残るはミッションアッシー
無事に抜けた
2車種を比較
これで夏休みの自由研究みたいになってきたかな
右がTLM50 で左がエイプ
クラッチの枚数は一緒やけど、それぞれ寸歩が違う
裏側は、TLM50 にはギヤがある
キックギヤヤロか？
クランク
左のエイプ の方が丈夫そうやな
ミッションアッシー
どちらも5速やのに、
なんだかギヤの数が違うぞー？
キックの分か？
エイプ のキックギヤを外すと似た感じになる
ギヤの歯数は明らかTLM50 は小さい(大きい？)ので超低速にはなるな
でもまあ、1速はメインシャフトそのものやし、
ギヤの厚さも違うし、
エイプ に流用組み換えは無理やろなぁ
CRM50 はどうなんやろう
少なくともマウントは一緒やし
すごく気になる。