いかに「手助けされやすい」に、するために... | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
いかに「手助けされやすい」に、するために...



さて、この前の日曜日、

気分転換という名目で県内の

あるローカル線の電車に乗って

ぼぉっとしてきました。


(僕は時々意図的に

電車に乗ってぼぉっとするんです。笑

人間観察とバリアフリー環境の観察で...)


かなり古びた感じだったんですけど、

スロープを用意してくれたので

一応車いすでも大丈夫でしたね。

車いすトイレは

さすがになかったんですけど...


違う線で路面電車もあったのですが、

路面電車の場合何人かで車いすを持ち上げる

ということみたいだったので、

そっこう止めを決めましたね。


あれ、かなりの申し訳なさになるので

僕はイヤなんですよね。(^-^;


『ふ~ん、そうなんだ。』


まぁ僕なんかは電動車いすなんで、

体重と合わせて100kgくらいに

なっちゃうんで、

最低男性で3人は必要になるんですね。(^-^;


しかもその間

自分はどうしようも出来ないので、

持ち上げてくれる人の邪魔にならないよう

お地蔵さん状態というか、


カチンコチンに固まってるほか

どうにもやりようがないんですね。(苦笑)


『あぁ、いろいろあるんだな。』


で、そんな「かなりの申し訳なさ」を

軽減するべく、状況は違うんですが、


僕はリハビリの際に、

平行棒内を掴まり歩行訓練をする時とか

ベッドでのストレッチの時に、

抱え込んでもらうことがあるんですけど、


その際に、あること

心がけているんですよね。


『え、なんだよ?』


はい、ズバリ、


介助をする先生側の

力の入れどころを予測しながら、

タイミングを合わせるというか、

(お膳立てをする?笑)


介助してくれてる先生が

力を入れやすいポジションになるように

身体をもっていくというか、


「この人は介助しやすいな~。」

と思わせるようにというか...(^-^)


こういうのを参考にしながら、

身体の正しい「動き」を

研究?してるんです!(^-^)

⬇️⬇️⬇️


『ほ~。でも障がいの程度が重くて、

あまり動けない場合は

どうしたらいいんだよ?』


はい、そういう場合は、

「ちょっとお茶目な感じ」

を醸し出すんです!


『ん、どういうこと?』


はい、まず気分よく手助けされるためには、
「手間をかけさせる人」
になることがポイントなんですが、
(承認欲求を満たせるからなんですが)

それを利用して、
気分よく自分を助けてもらう
(手間をかけさせる)ことが出来れば、

相手からは「この人は
自分の自己承認欲求を満たしてくれる人」
と見られるようになり、
「手助けされやすく」なるんですね。(^-^)

(あ、自己承認欲求とは、
人間が生まれながらに持っている
感情というか欲求のひとつで、
「他者から認められたい、尊敬されたい」
と願う気持ちのこと。)

「コイツは、しょうがないヤツだなぁ。」
とか、
「この人は、かなりの手助けが必要だ。」
と相手に思わすことが出来ればOK!(^-^)

で、手助けされたら
丁重な感謝の言葉と態度を...

それから可愛いヤツになる、
こともポイント!

「コイツを支えてやりたくてたまらない」
という可愛いヤツになれれば、
確実に手助けされやすさは上がります。

つまり、「ちょっとお茶目な感じ」
がポイントなんです!(^-^)


『ふ~んなるほど。』


しかし、結局先日の道中ノンマスクの人は

ひとりも見つけれなかったな~。(^-^;


ちなみに僕はローカル電車の駅や車内では、

酸欠で息苦しくなってきたので

マスクを外してたんですよね。


こちらもよろしく!

⬇️⬇️⬇️



多少でもマスクを外してる人がいれば、

そんなに気まずい思いは

しないで済むんだけどな。


紅一点?だったからな...(苦笑)


あの中年の女性、

ずっとこっちをにらんでいたな~

しかし。(^-^;