思いつきがすこぶる働く「箇所」と、その時活用すべき「力」とは? | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
思いつきがすこぶる働く「箇所」と、その時活用すべき「力」とは?



さて、

先日、来シーズンの巨人投手コーチに
甲子園、巨人で活躍した、
(メジャーリーグにも行った)
あの桑田氏の就任が
ニュースになっていましたね。


桑田投手と言えば、フィールディングが
ズバ抜けて上手かったのですが、

それに影響を与えていたという
「古武術の活用」が有名ですよね。

で、なんで突然古武術を出したかと言うと、

2,3日前に、ちょっとした
思いつきがあったからなんです。

『へ~、どんな?』

古武術の考え方を車いす生活においての
様々なバリア向き合いに、
活用出来るんじゃないかと...

あと僕がやっているボッチャにも、
いい影響が見込めるんじゃないか
とも思いました。

『ふ~ん。で、何していた時に
それ思いついたんだ?』

いや、特別なことは何も...
まぁトイレの最中にです。

僕の場合は多目的トイレなんですが、
(4.5畳くらい)
ああいう狭い空間って
妙に落ち着くというか集中出来ますよね。

学生の頃のテスト勉強時に、
暗記ものをよくトイレの壁に貼って
覚えたりしましたよね。

『あぁ、やったな~。
でも、ああいうとこって
なんであんなに落ち着くんだろうな...?』


はい、それは、

ああいう狭い空間って、
「想像力」などの感覚が
鋭くなるからなんです!

そしてそれに伴い
抜群の集中力も生まれるんです!(^-^)

まぁなんでかは分かりませんが、
人間の生理的なものなんでしょうね。

なので多目的トイレなんかは、
思いつきには
持ってこいの空間ってことなんです。
(利用できる人は限られるんですが...)

想像力だとか創造力が鋭くなる訳なので、
トイレでのテスト勉強は
数学の図形問題なんかが
向いているのかも...(苦笑)

で、その際に、
その思いつきの質、頻度などの精度を
より上げることが出来る
手段があるんです。

『ほ~、それは?』

ズバリ、

ぼぉっとすることです!

『え?』

何か特定のものを見る訳でもなく、
ただなんとなく
どこかを見ているようなヤツというか...

ああなっている時って
何故だかやたら閃くんですよね。(^-^)

『ふ~ん』

あと参考までに、

この「ぼぉっとすること」は
ボッチャの試合中にも使えるんですよね。

それは相手に投球権がある時に、

ぼぉっとしていると、
いい作戦というか戦略が
浮かびやすくなるんです!(^-^)

『そうなん...』


何はともあれ、

元来人間の持ち合わせている
想像力や創造力などの感覚を
より活かさせたい時には、
多目的トイレの広さのような
狭い空間だと思いつきやすくなるというか
活用しやすくなります!(^-^)

そしてその際「ぼぉっと」により
さらなる思いつきの精度が上がります!(^-^)



『なるほどね。』