通れるか通れないかを即見極める能力、「○○把握力」! | 様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

様々な「バリア」の捉え方! ~こんな時は、あんな方法で...~

障壁(バリア)というのは、ホントに捉え方次第で「マイナス的要素だけの影響」ということにはならないのですが、本ブログは、自身の経験を交えながら、主に車いす関連・ボッチャ関連において、様々な「バリア?」との向き合い方を紹介しています。


おはようございます。  
バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリアフリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、
通れるか通れないかを即見極める能力、「○○把握力」!



「ステイホーム」
の推奨が叫ばれていた今年の年末年始。

我が家では、あるものが大活躍!

それはズバリ、「キュボロ」という
子供向けのおもちゃというか知育玩具。

キュボロとは、
スイスの子供向けの知育玩具で
日本の積木みたいな形状をしていて、

それをいろいろな形に積み上げて、
ビー玉みたいな球がその積み上げた経路を
いかにして転がりきらせるか
というのを考えるというか、

各パーツの「かたち」から
想像力を働かして楽しむ玩具というか...
(対象年齢5歳以上)


これ、将棋の藤井聡太二冠が
子供の頃遊んでいたことで
有名になったおもちゃで、
子供の想像力向上の教育を助長する玩具で、

我が家もそれに便乗して、
昨年の子供のクリスマスプレゼントに
購入しました。

『ふ~ん。
で、それのどんなところが大活躍なん?』

はい、まず子供の想像力向上のための
知育玩具って
レゴだとかいろいろあるんですけど、
藤井聡太さんがやっていたとなると
ちょっとやってみたくなりますよね。

で、これで遊んでいると、
空間把握力というか
「スペース把握力」という想像力を
向上出来る
ようなんですけど、

これ、なにも子供の教育だけの
ものでもないんですね。
大人もけっこう楽しめるというか
役立てれるんです。

『ほ~、たとえば?』


はい、このスペース把握力が向上出来ると、

僕の場合は車いす利用者なので
さらにそう思うのかもしれませんが、

あらゆるバリアになっていたことが
スムーズに出来るようになるというか、

この「力」がついてくると、
パッと観ただけで
そこが通れるか通れないかとかが
分かるようになるんです!(^-^)
慣れてこればスッと...

たとえば「車の運転」で言ったら、
狭い道での運転とか車庫入れなんかが
すこぶるスムーズに出来るようになる
と思われます!(^-^)

余計なストレスを溜めることが
なくなるんです!



あとなんで車いす利用者が
スペース把握力が特に必要かと言うと、

車いすの「動き」って、
ちょっと向きを変えるにしても
モノを拾うにしてもどかすにしても、
けっこうスペースをとるんですね。(^-^;
なんせ「車いすの大きさ」があるので...

なので車いすに乗っていると、
通れるか通れないかっていう箇所に
しょっちゅう出くわすんですね。
その度に神経をすり減らして...(^-^;

そんな際に役立つ能力が、
この「スペース把握力」なんです!(^-^)

この能力が高いと
かなりのスイスイ状態!(^-^)

『おぉ』


このように、

スペース把握力(空間把握力)の向上に、
「キュボロ」という子供向けの知育玩具が
役に立つのですが、

日常生活のあらゆる場面に、
こういう○○力向上が期待できることを
組み込めれると、
よりその効能が加速すると思われます!(^-^)

その結果、通れるか通れないかの判断が
さらにスムーズになるのと同時に、
あらゆるバリアを
軽減できることに繋がります!(^-^)


『なるほどね』